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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

いよいよセ・リーグも決着 GかTか?

2010年10月08日 | プロ野球
今日のスポーツ紙は、
各紙とも大沢親分の死去を1面トップで報じていました。
それだけ愛されていた存在であっただけに、
残念でなりません。

さて、
残り少なくなったプロ野球。
パ・リーグは明日からCSが始まります。
西武ロッテの対戦となりますが、
実はあまり興味がわいてきません。

どちらが勝ち進んだとしても、
ソフトバンクには到底かなわないと見ているからです。

西武のファンとしてはライオンズに頑張って欲しいとも思いますが、
どこをどう見ても終盤のあの失速振りからは、
勝つというイメージがわいてきません。
ロッテの西岡にボコボコに打たれるような気がします。

それはさておき、
昨日はセ・リーグも最終局面を迎えた戦いが行われていました。

阪神横浜 先発 T;秋山 B;高崎
巨人広島 先発 G;東野 C;前田

この先発を聞いたとき、
誰しもが『阪神で決定だあ』と思ったことでしょう。

かくいうワタシも、
『阪神だな』と思いました。

秋山は阪神の救世主になっている存在だし、相手のベイスターズは覇気なし・実力なし・戦力なしのチームで、オマケに先発が今季わずか1勝の高崎。
巨人が不調を囲っている東野の先発に対して、カープはセ・リーグのエースとなったマエケンの今季最後の登板。

どこをどう見たって、阪神有利は間違いないと思いましたが。
やっぱり野球はやってみなきゃわかりませんね。

阪神● 0-2 横浜
巨人○ 3-1 広島

阪神は伏兵の筒香にプロ初アーチを食らい、
あの横浜投手陣に完封負けを喫しました。
ガチガチに固かったのではないかな?(ハイライトしか見ていないのでわかりませんが)
巨人は”天敵”でもあるマエケンを打ち崩して、なんと東野が好投。

思いもよらない結果で、
CSの”本拠地争い”は今日行われる巨人の最終戦(ヤクルト)まで持ち越されました。

どうなるのでしょうか?
またまた”野球の怖さ”を思い知らされるのでしょうか?

セ・リーグの場合は、
CS出場の3チームには、
本当に力の差はほとんどないと思っています。

それだけに中日が地元で1勝のアドバンテージがある状況というのは本当に有利なのですが、
巨人も阪神も爆発力があるために、
一度大波を引き寄せたら一気に突っ走る可能性も大いにあるはずです。

それを狙って巨人も阪神も、
まずは第1ステージを地元で戦い、宿敵を破って名古屋に乗り込みたいところでしょう。

最後に笑うのはどっちだ。


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