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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

なでしこ涙の惜敗も、浦和、鹿島は逆転でキタ〜

2019年06月27日 | サッカー

なでしこジャパン、
惜しかったですねえ。

あと一歩でしたが、
勝ちきれなかったなあ・・・。

来年は東京オリンピックもありますから、
捲土重来を期してもらいたいと、
心から思います。
お疲れ様でした。

一方で、
ACLも決勝トーナメントに突入。
このベスト16の戦いに、
日本からは浦和、鹿島、広島の3チームが勝ち残りました。

そしてファーストレグでは、
直接対決になった広島と鹿島で鹿島が勝利、
浦和は韓国のチームにホームで敗れ、
今週の第2戦を迎えました。

まずは一昨日の日本対決。
鹿島は非常に厳しい戦いを勝ち切って、
8強へのキップを文字通り奪い取りました。

後半、
鹿島に1点を取られた時点で2点差をつけて勝たなければならなかった広島の猛攻が開始され、
本当に〝激闘〟になりました。

しかし最後に勝ったのは昨年のチャンピオン鹿島。
最後は本当に「さすがは鹿島」という戦いぶりで、
広島を振り切りました。

そして昨日の浦和戦。

ファーストレグで相手に2つのアウェーゴールを許しての敗戦だっただけに、
槙野の言葉を借りるまでもなく、
奇跡が起こらない限りムリかなぁ・・・
なんて弱気になっていましたが、
さすがは「最後はやってくれる」浦和でした。

世間ではどう思われているか知りませんが、
ワタシの中では浦和というチームは、
「やってくれるチーム」
という位置付けです。

やっぱり昨日も、
やってくれました。

アウェーの戦いでしたが、
「あぁ、サッカーって、こう戦えばいいんだな」
というお手本のような戦いで、
前半40分に興梠が決めると、
後半残り10分あまりとなったところで再び興梠が決めて逆転。
最後はエヴェルトンがきっちり決めて、
韓国勢最後の砦を葬り去りました。

これで8強が決まりました。
東アジアは、
浦和、鹿島、上海上港、広州恒大の4チームが進出してきましたが、
図らずも一次リーグは全てのチームが2位での通過。

こんなところからも、
本当に長丁場の戦いの難しさが表れていますね。

さあベスト8の戦いです。
願わくば浦和と鹿島の直接対決にはならないと、
盛り上がりますが、
どうなることでしょうか。

ここ数年、
ワタシもJリーグと、
そこが起点になるACLの戦いはワクワクしながら観戦しています。

ワタシの中では、
ヨーロッパチャンピオンズリーグよりも、
ACLって感じですかね。

なんとかクラブワールドカップに、
日本のチームが出て欲しいというのが念願です。

今年も「東アジアの4強」に日本から、
鹿島、浦和と期待の2チームが残ってくれて、
これからの楽しみも大きくなるってもんです。

両チームには、
頑張って欲しいですね。


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