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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

1番ピッチャー大谷翔平

2016年07月04日 | プロ野球

昨日は、
ここのところグッと調子を上げてきた日本ハムが、
ソフトバンクを敵地で3タテするかという、
大注目の試合でした。

そして日ハムの先発はエースの大谷。

『こりゃ、見なきゃいかん』

とチャンネルを合わせると、
びっくりの出来事が。

そう、【1番ピッチャー大谷】です。

『一番ピッチャーって。。。。。』

プロ野球の世界では、
とんとお目にかかったこともないオーダーです。

昔の記憶を紐解いてみると・・・・・

そういえば草野球では、
よくそんなことがあったかも。
我々のころの『ガキの草野球』では、
自己顕示欲の一番強いガキがピッチャーをやっていましたし、
だいたいにおいて『オレ一番先に打つもんね~~』
なんて一番バッターの席にド~ンと座ることもありました。

あるいは最近の記憶でも、
学童野球当たりじゃあ、
チームのスーパープレイヤー(一番うまくて、一番よく打って、一番足も速い)の子を、
『1番ピッチャー』
で起用することは、あったかもしれません。

でもでも、
それはあくまで「遊びの野球」や「子供の野球」での話。

プロ野球でそんなことがあるということ自体、
夢想だにしませんでした。

しかしそれで終わらないのが、
『スーパープレーヤーにして夢を売る男』
大谷翔平の真骨頂。

なんとプレーボールの初球を、
右中間にドカ~ンと叩き込んでしまいました。

観客のみならずテレビの前でも、
唖然、茫然でしばらく動くことができませんでした。

ま~~~
彼ほどの千両役者、
いませんね~。

ワタシが見てきたプロ野球の選手で最高の選手を3人上げろと言われれば、
長嶋、王、イチロー
なんですが、
それに匹敵する名前として、
大谷クンの名前が上がりますね、もはや。

すごすぎます、彼は。

何度も言いますが、
彼はいったい、
どんな高みまで登って行ってくれるのでしょうか。

もちろん彼は『日本プロ野球の至宝』なんですが、
彼のことをなんのてらいもなく応援できる日ハムのファンって、
どれだけうらやまし~んだ~~~~~。

っていうのが、
ワタシの器らざる心境です。

見ているだけでワクワクする、
大谷クンとイチローだけだなあ、今季は。


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