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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

センバツきょう開幕。 苦境の大阪桐蔭が3連覇に挑む

2013年03月22日 | 高校野球

≪第85回選抜高校野球大会≫

今日いよいよ、
85回目のセンバツ大会が幕を開けます。

今年は5年ごとの節目の大会とあって、
参加校は例年より4校増の36校。
21世紀枠の増加、東北絆枠の新設など、
バラエティに富んだ出場校が覇を競う大会となりました。

何度も紹介している通り、
今年の大会の焦点は、なんといっても大阪桐蔭の3季連続優勝への挑戦です。

組み合わせを見ると、
ブロック的には厳しいチームが入ったものの、
初戦が7日目であること、
そして対戦相手が21世紀枠対決の勝者ということなどから、
『比較的恵まれた』
とも言われていました。

しかし大会直前になって、
いろいろと不安材料が報じられ、
『大阪桐蔭危うし!』
が喧伝されています。

まずは『不動の4番』近田の骨折による登録抹消。
そして昨年の甲子園でもホームランを連発した笠松の故障。
また、エースの葛川は1月の足の骨折から復帰したばかりで、調整不足の懸念が払しょくされない。

とにかく、
これでもかと【ネガティブな情報】が出てきました。

しかし、
大阪桐蔭というチーム。
ご存じのように、
昨年は春に主砲田端を欠いて優勝。

夏にはその春の4番をメンバー外にしても、
これまた優勝。

そう、
普通の高校野球のチームと違って、
『甲子園で戦えるチームが2チーム分ある』
ぐらいの層の厚さを誇るチームです。

少しぐらいのケガ人が出たぐらいでは、
『いいハンデだ』
ぐらいに思うチームじゃないでしょうかね。

そして、
チャンスが巡ってきた選手、
ギラギラ燃えていると思いますよ。

ということで、
こんなニュースが出たぐらいではワタシもびくともせず、
大阪桐蔭を優勝候補の筆頭に推し続けます。

そして聞こえてくるのは、
対抗馬の1番手と目される仙台育英の仕上がりの良さ。

順当に行けば準決勝で、
この『横綱対決』が見られるかもしれません。
しかしブロックを勝ち上がるのは両校とも大変。
多士済々の素晴らしいチームが、
彼らを待ち受けています。

さあ、
今年もセンバツとともに球春が到来です。

これから2週間弱、
春の大イベントに、
ワタシの心も踊りっぱなしです。


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