WBC第2次ラウンド天王山の相手が、
予想通り韓国と決まりました。
練習試合ではイマイチでも、
本番にキッチリあわせてくる調整能力は大会随一。
優勝を狙うには、
どうしても倒していかなければならない相手です。
この流れで来ている現在を考えると、
第1次ラウンドの敗戦は、
むしろ良かったかもしれません。
連勝してきていたほうが、
プレッシャーがかかると思います。
韓国チームは、
強力投手陣だけでなく、
強力打線も看板。
しかしながら、
日本チームの投手陣がきちっと投げられれば、
大量失点することはないでしょう。
カギを握るのは、
もちろん明日の先発が予想されるダルビッシュだと思います。
昨日の松坂並みとは行かなくても、
5~6回を最小失点に抑えていけば、
グッと勝機が膨らんでくるでしょう。
要は、
ダルビッシュがシーズン中のピッチングをそのまま行えれば、
日本が勝つ確率は高いということなんではないでしょうか。
打線は、
当たりこそさほどではありませんが、
各バッターにしぶとさが出てきました。
打線が点から線になりつつあります。
欲を言えばもう少し走塁でかき回すシーンがあってもいいのでは、
と思わないでもないですが、
イチロー・青木が塁に出てやってくれることでしょう。
韓国戦はいつもロースコアに持ち込まれ、
後半に勝負をかけられてしまっていますが、
明日もそのような展開になることは予想されます。
しかし、
自信を持って後半勝負を挑みましょうよ。
原監督の言う
『正面から堂々と がっぷり四つに組んで』
寄り切ってしまいましょう。
明日はまた、
仕事になんねえなあ。
お昼から・・・・