第9日の甲子園。
いやあ、
よく観客が入っていました。
そんな中で2回戦の残り3試合が行われました。
注目はなんと言っても第3試合に登場の大阪桐蔭。
初戦の旭川大高戦では「らしくない」試合っぷりで途中危ないシーンもあったりという感じでしたが、
この2回戦では初戦いい勝ち方をした聖望学園が相手。
何しろこの聖望学園は県の決勝で浦和学院を完封していますから、
大阪桐蔭も気を抜かない相手として最初からフルパワーで相手に挑みかかっていきました。
するってーと、
やっぱり大阪桐蔭は他のチームの2枚?3枚?は上で、
それはもう凄い試合になりました。
大阪桐蔭の打者の捉えた打球は、
速くて野手が動くこともできず、
次から次から野手の左右、上下を抜けて行って、
最後まで聖望学園はボーゼンとしたまま打球の行方を見送るしかありませんでした。
埼玉県大会を見ていたワタシとしては、
いささかショックを受けるような内容の試合でした。
大阪桐蔭の本気
しかと見受けられた試合で、
それはそれで素晴らしい試合でしたが。。。
大阪桐蔭の完璧なる野球に、
当てられっぱなしの1日でした。
第一試合も第二試合も、
最後までわからない面白い試合でしたが、
全く頭の中から取り払われてしまうほど。。
大阪桐蔭のインパクト、
強かったですね。
流石は絶対王者。
優勝へ、
立ちはだかる壁はほとんどないと見ますが、
どうでしょうか。