ラグビーワールドカップの開幕まであと半年。
昨日はスタッフのジャンパーなどスタッフユニフォームの発表があり、
いよいよだなあという感じが強くなってきました。
発表会には公式キャラクターの「レンジー」も来ていましたね。
ワタシ実は、
このレンジー大好きなんですよね。
東京五輪のマスコットよりもずっと。。。。。。。
これから半年間は、
彼(?)らの姿、ずっと見られることでしょう。
ワールドカップについては、
ちょっと心配なニュースもあります。
南太平洋の「ラグビー強豪国」である3か国、
サモア、フィジー、トンガが、
ワールドカップをボイコットする可能性を示唆したというニュースです。
2020年に新設する予定の新たな12か国による国際大会(国別)に、
この3か国が参加できないというのが理由のようです。
欧州6か国と南半球4か国、
それに日本とアメリカの2か国を加えた12か国の対抗戦で、
入れ替え戦などはないという規定になっていますので、
この3か国の強豪国はそこに参入できないというわけですね。
それに抗議をする意味で「場合によってはワールドカップのボイコットも」
という事のようですが、
まあ大事にはならず収束していくと思われます。
しかしこの大会が日の目を見ると、
日本代表のスケジュールも、
大幅に修正されることになると思いますね。
場合によっては「準日本代表」との位置づけのサンウルブスは、
スーパーラグビーの参戦を取りやめるとか。。。。。
どうなっていくでしょうね。
そのサンウルブス。
やってくれました。
シンガポールでの開幕戦を厳しい戦いで完敗した今季のサンウルブス。
秩父宮の第2戦でオーストラリア代表がずらりと並ぶワラターズに対して大善戦。
最後の最後にパーカーの逆転を狙ったDGは惜しくも外れて大金星を逃しましたが、
この試合で確かな手ごたえをつかんだようでした。
そして迎えた土曜日のアウェーでのチーフス戦。
このチーフスもオールブラックスの面々をそろえた紛れもない強豪。
このチーフスに対して、
サンウルブスはキックオフ直後から見事な攻撃を披露。
あっという間に先制トライを奪うと、
当たりの強さでも速さでも相手を上回って、
前半試合を制圧し23-3での折り返し。
後半もしっかりと試合を作って、
30-15と快勝しました。
参入以来初めて、
アウェーでの試合に勝利しました。
それにしても素晴らしい戦い。
まあ日本代表の選手たちは現在合宿中ですので、
準メンバーが多くほとんどが外国籍選手という構成ですが、
これだけの試合を強豪相手にできるというのは、
ものすごく成長した証だと思いますね。
そのサンウルブスに刺激を受けているであろう合宿中の日本代表。
なかなかいい合宿を送れているようで、
こちらもとても楽しみです。
かなり負荷のかかる練習も積んでいるようで、
あの「伝説の」と言ってもいいぐらいの前回大会前、
エディージャパンの合宿に近づいてきているようです。
8強を狙うジョセフ・ジャパン。
視界はかなり良好ですよ。
そのジャパンにもう一つうれしいニュース。
ニュージーランドでチームメイトに対する暴行事件を起こしたとして係争中の、
ジャパンのエースNo8であるレレイ・マフィが代表合宿に戻ってきました。
彼が入るとグッとチームが引き締まります。
代表に欠かせない選手の一人ですね。
ようやくコマもそろってきたジャパン。
これからフィジカルの強化をしつつプレーの精度を高めて行って、
本番に向かって行ってほしいと思っています。
『世界8強』
今や「目標」ではなく「成し遂げるべきノルマ」ぐらいまで、
日本のチームは実力をあげているのではないかと思っています。
頑張れ ジャパン!
そしてチケット、
あまりはないかなあ。。。。。。