<彼氏>6
しかし あの子以外考えられない
どうせだめなんだ あの子も言っていたが
《めげないでね もしかしたら 心変わりがあるかもね》
と言っていたので あの子に励まされる感じだ
たださっきも言ったが 2回目だけど1回目 だけど
過去に言って未来があの結果だから 結局同じか・・・
だけど 過去に言ってないので 一応チャレンジする価値はある
いつなんだろう?
とりあえず半年前に行ってみよう
よしさっそくピポパ GO~
今度は場所も考え人影に行きボタンをおした
「よし 今度は成功だ」
え~っとコンビニ コンビニあった
今日の新聞と時間だ・・・
よし半年前だ 時間もちょうどいい自分の時計とバッチリ合ってる 今から行けばあの子に会える
いそげ
直樹は走った走った そして走った
だってあの子に会いたいから これなら体育の授業はAをもらえていただろう
とちょっとニヤケながら走った
もちろん あの子を思ってニヤケてるのだ
・・・ふぅ~ようやく着いた
時間はまだのようだ・・・
早く来ないかな~ ここで告白するとそうだな 競馬を朝から夕方まで やっていたので
ボク時間(お!ボク時間!ボクにしかない言葉だ)
直樹はうれしさがこみ上げてきた 早く誰かに話したいボク時間・・・
くぅ~感激!けど誰にも言えない あ~もどかしい
そうボク時間でいうとだいたい一日たってないのにまた告白?
これって ありえなくないか?
普通なら
絶対にしつこいと思われるがしかしボク時間なのだから
大丈夫!
なんと言ってもボク時間
そろそろだな~ボク時間
あれ?もう授業が始まってる時間か
おっ~と 誰か来た・・・あの子か? だんだん近づいてくる
違うな~(てめ~なんかに用ね~んだよ)
あっ~と この子か?ちが~う
この子か?ちが~う
みんなを見てるから変な目で見られてるよ
結局学校の時間になってしまった
あれ?おかしいな?あの子いなかったな
見落としたか?そんなはずは無い あの天使は見逃すはずがない
今日休んでるのかな?
でも待てよ・・・みんなジャージだったな・・・
もしかして もしかするよ
今日は日曜日?
直樹は時計を覗いた
・・・曜日は表示されてるのかな・・・・あった
SUN・・・ってことは・・・ってこれくらい僕にもわかりますよ~
「日曜日だ~」
アホな直樹だ さてどうする直樹
よし昨日へ ピポパ GO~
っと思ったが土曜日だからおとといへGO~
今日なら先ほどの変な目で見られていたが前の日だからいくらでも回避できるのだ
これなら犯罪を犯しても犯罪のやってない過去にもどれば犯してないのだから
捕まらないのだ でもよくは無い
そして金曜日
直樹は女の子を待った
こういうときは 周りを気にするものだ
下手なところを見られないためと
誰かがいると恥ずかしいからだ
同じ意味かな?
とにかく 最初からふられるのを覚悟してるかのようだ
直樹は周りを気にした
すると なにやらソワソワした変な男がうろついていた
おいおい お前早く学校行けよ お前がいるとオレの勇気が揺らぐだろうが
と心の中でつぶやいた
そうこうしているうちに あの子が来てしまった
こいつがいるから 無理じゃねーかよ
いいや いつでもできるじゃねーか なんなら昨日まで戻って
もう一度待って見るかな
アタック アタック あるのみ
女と時計は押しが大事
押して押して 押しまくれ
くぅ~またもでました オレにしか分からない名言!
あ~もどかしい~
おっと!
とうとう あの子が近くまで来たまったじゃねーかよ
でもオレは初めてではないが
向こうは初めてだから
いわゆる他人なのだから気にしなくていいのだ
!
その時 さきほどの
変な男があの子のところへ・・・
まさか!あの子の彼氏?
あのどう見てもさえない あいつが?
つづく
★ボクもさえない~ ホント運命って なんだろう?
しかし あの子以外考えられない
どうせだめなんだ あの子も言っていたが
《めげないでね もしかしたら 心変わりがあるかもね》
と言っていたので あの子に励まされる感じだ
たださっきも言ったが 2回目だけど1回目 だけど
過去に言って未来があの結果だから 結局同じか・・・
だけど 過去に言ってないので 一応チャレンジする価値はある
いつなんだろう?
とりあえず半年前に行ってみよう
よしさっそくピポパ GO~
今度は場所も考え人影に行きボタンをおした
「よし 今度は成功だ」
え~っとコンビニ コンビニあった
今日の新聞と時間だ・・・
よし半年前だ 時間もちょうどいい自分の時計とバッチリ合ってる 今から行けばあの子に会える
いそげ
直樹は走った走った そして走った
だってあの子に会いたいから これなら体育の授業はAをもらえていただろう
とちょっとニヤケながら走った
もちろん あの子を思ってニヤケてるのだ
・・・ふぅ~ようやく着いた
時間はまだのようだ・・・
早く来ないかな~ ここで告白するとそうだな 競馬を朝から夕方まで やっていたので
ボク時間(お!ボク時間!ボクにしかない言葉だ)
直樹はうれしさがこみ上げてきた 早く誰かに話したいボク時間・・・
くぅ~感激!けど誰にも言えない あ~もどかしい
そうボク時間でいうとだいたい一日たってないのにまた告白?
これって ありえなくないか?
普通なら
絶対にしつこいと思われるがしかしボク時間なのだから
大丈夫!
なんと言ってもボク時間
そろそろだな~ボク時間
あれ?もう授業が始まってる時間か
おっ~と 誰か来た・・・あの子か? だんだん近づいてくる
違うな~(てめ~なんかに用ね~んだよ)
あっ~と この子か?ちが~う
この子か?ちが~う
みんなを見てるから変な目で見られてるよ
結局学校の時間になってしまった
あれ?おかしいな?あの子いなかったな
見落としたか?そんなはずは無い あの天使は見逃すはずがない
今日休んでるのかな?
でも待てよ・・・みんなジャージだったな・・・
もしかして もしかするよ
今日は日曜日?
直樹は時計を覗いた
・・・曜日は表示されてるのかな・・・・あった
SUN・・・ってことは・・・ってこれくらい僕にもわかりますよ~
「日曜日だ~」
アホな直樹だ さてどうする直樹
よし昨日へ ピポパ GO~
っと思ったが土曜日だからおとといへGO~
今日なら先ほどの変な目で見られていたが前の日だからいくらでも回避できるのだ
これなら犯罪を犯しても犯罪のやってない過去にもどれば犯してないのだから
捕まらないのだ でもよくは無い
そして金曜日
直樹は女の子を待った
こういうときは 周りを気にするものだ
下手なところを見られないためと
誰かがいると恥ずかしいからだ
同じ意味かな?
とにかく 最初からふられるのを覚悟してるかのようだ
直樹は周りを気にした
すると なにやらソワソワした変な男がうろついていた
おいおい お前早く学校行けよ お前がいるとオレの勇気が揺らぐだろうが
と心の中でつぶやいた
そうこうしているうちに あの子が来てしまった
こいつがいるから 無理じゃねーかよ
いいや いつでもできるじゃねーか なんなら昨日まで戻って
もう一度待って見るかな
アタック アタック あるのみ
女と時計は押しが大事
押して押して 押しまくれ
くぅ~またもでました オレにしか分からない名言!
あ~もどかしい~
おっと!
とうとう あの子が近くまで来たまったじゃねーかよ
でもオレは初めてではないが
向こうは初めてだから
いわゆる他人なのだから気にしなくていいのだ
!
その時 さきほどの
変な男があの子のところへ・・・
まさか!あの子の彼氏?
あのどう見てもさえない あいつが?
つづく
★ボクもさえない~ ホント運命って なんだろう?