黒烏Crow(クロウ)

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彼氏(あり)10 前回分終了

2008年12月08日 21時01分20秒 | Weblog
今回で前回分が終了します
いままで読んでくださった方々
(いるのかな?)
ありがとうございます
次回から新たなお話がスタートします
もしも最後まで読んでくだされば幸いです
感謝です
感激です
おねがいします

<彼氏>10
そういえば眠いな・・・
アレから競馬行ったりして寝てないや
どこで・・・・
いいやココで寝てしまおう
どうせ家も車も無いから
(左手を伸ばしうでに顔を乗せるようにして寝た)
>おじさん「お客さん 眠いのかい? だったらこっちに上がって寝ていきなよ」
直樹は顔だけを少し浮かせ
「えっ? いいんですか?」
>おじさん「いいよ こっちにコタツがあるから ゆっくりしていきなよ」
>直樹「ありがとうございます お邪魔しま~す」
直樹はコタツに奥まで入り すぐに寝てしまった
そして夢を見ていた
(ねえ おじいちゃん どうしてボクにはお父さんとお母さんがいないの?)
(運命は変えられない 直樹も大人になればわかるよ)
(そっか ボクまだ子供だからわかんないや)

直樹にはお父さんお母さんがいなかった


直樹はうっすらとナミダを浮かべていた
何時間経っただろうか なにやらガヤガヤして ゆっくり目が覚めてきた
「また あの夢を見たな・・・・運命は俺が変えてやる これから変えてやる・・・・
俺にはこれがある」
ふと今の状況に気がついた
おっとココはどこだ???
・・・・そっか!
ってどこだ?
って焼きそば屋だろ

そしてにぎやかな方 食堂を覗くとカナリのお客さんと どこかで見たような
かわいい女の子がいる その子はエプロンをして アルバイトをしているようだ
どこかで見た事あるのだが 思い出せない でもかわいい
あのこと付き合おうかな?
(上から目線だ)

ようやく気がついた
そうか! 制服を着てないから分からなかったのだ
あの子だ!
(直樹はコタツから ガバッ!っと起き上がった)
いてて 手がしびれてる
>直樹「おじさん ありがとう 」
>おじさん「お!生きてたか?」
>女の子「プププっ ごめんなさい 話はおじさんから聞いてるわ」
お!この子 いいね いいよ なんかいいよ
>直樹「はははっ 三途の川をUターンしてきました」
>女の子「・・・・」
この手のギャグは慎重にしないと 逆効果!
>直樹「おじさんって?」
話を切り替えた

つづく
★いや~ 文って難しいね これでもホントにあってるのかどうかさえ
わかりかねます
多少リメイクしましたが たいして変わりません
暖かい目で見てください

明日いい日にな~れ