小倉唯さんの次のシングル曲の、タイトルと発売日が発表になりました。
タイトルは『Empty//Princess』。
発売日は11月22日だそうです。
「X」でのお知らせ投稿をリンクしておきます。
https://x.com/OY_A_Official/status/1702608227429716079?t=J2Inq25X3qgkmkvArt6xsA&s=03
https://x.com/yui_ogura_815/status/1702645141184680305?t=6SMmmwqC2-IBBKGPWMaP6Q&s=03
今回もおそらく、唯さん自身の作詞だと思われますが…
そうでなくても曲自体のコンセプト、ビジュアルコンセプトなどは唯さんが発案しているはず。
今までのシングルとは毛色の違う、タイトルとビジュアルイメージ。
Empty//Princessを日本語にすると…
「空っぽのお姫様」
あるいは
「うつろな姫君」
みたいな感じですよね。
何かメッセージ性がある曲の感じではありますが、何を伝えたいんでしょうね。
エンプティー・プリンセス……そのこころは?というところです。
ちょっとドキドキ。
前作『秘密♡Melody』はGL(ガールズラブ)系アニメ作品のオープニング曲だったので…
その世界観を表していましたが…
今回アニメのタイアップはない様子。
その分、今の唯さんが表現したいテーマがストレートに出ているんでしょうね。
ゴスロリ調?地雷系?の衣装とメイク、くまのぬいぐるみを抱いているところなどがヒントかな?
早くMVが見てみたいです。
このところ、新しいCDをリリースするたびにセールスが右肩上がりに伸びて来ていましたけれど…
最近はますますCDという商品自体の需要が減っていることに加えて…
声優が個人名で出す音楽作品のセールスがどんどん地盤沈下している、という事情もあるので…
前作と大体同じぐらいの売り上げが出せれば、成功と言えるでしょう。
ファンの絶対数自体は女性を中心に増えていると思うので、なんとか前作を上回って売れてほしいです。
そして新曲のリリース翌日が、単独ライブの日。
こんな日程が組まれるのも極めて異例のこと。なんでだろう…その意図もまた気になるところです。
話は変わって、一昨日はスマホゲーム『プロジェクトセカイ・カラフルステージ feat.初音ミク』の…
3周年記念イベントがありました。
唯さんもゲーム内のアイドルグループ『More More Jump!』のメンバー・花里みのりのCVを務めているので…
登壇して、朗読劇、トークショー、ミニライブに出演しました。
私はチケットが外れたので、配信で見たのですけれど。
https://x.com/yui_ogura_815/status/1703056421200486774?t=jkZznUrFBKjZtLu2gSlVgQ&s=03
今回の出演者は、MC2名を含めて10人の声優さんたちだったのですが…
唯さんはその中で、キャリアが一番長い人になってしまっていました。
気が付いたらそんな感じなんですね。
彼女はデビューがとても早かったので、後輩といっても年齢は上の人がいるんですけれど。
なので、ほとんどの人から「小倉さん」と呼ばれていました。
それでも先輩風など吹かせるはずもなく、発言や立ち居振る舞いが…
一歩下がった感じで、他の出演者よりむしろ控えめだったのは…
特に親しい人が共演していないステージでは、唯さんにとって「通常運転」でした。
かつては普通の俳優さんの世界以上に「芸歴」による上下関係がうるさかったという声優さんの世界。
(狭い世界なので仕方ないですね)
スタジオ内で座る席順を間違えたり…
入るマイクを間違えて先輩の邪魔をしたりすると、大変だったと言います。
今は「ゆとり教育」世代以降の若い人が中心になって来たこともあって、だいぶフリーにはなった様子。
まあ、それでも「先輩の人柄による」ものではある様子ですけれどね。
そういえば、数か月前にやっていた『わたゆりラジオ』でも…
唯さんと、共演者の田中美海さんが『わたゆり』のイベントに出たときに…
出番の「30秒前」になって、舞台の袖で、美海さんが急に「あ…あのっ!」と唯さんに話しかけて来て。
「大先輩ですけど同い年なんで…ゆいちゃんって呼んでもいいですか?」と言って来たそうです。
唯さんはある意味「レジェンド」であり、美海さんも「憧れていた」人だそうですから…
畏れ多くて、言おうとしてずっと言い出しかねていたんでしょうね。
「えっ、全然いいよ。そんな気を使わせちゃってたのなら、なんかごめんね!」
という会話があって、そのまますぐステージに上がったみたいです。
でもその後すっかり慣れたので、ラジオでも美海さん、唯さんのことを遠慮なくいじっていました…笑
唯さんに限って、誰かに対して怒りをあらわにしたり、意地悪したりなんてことはあり得ないですから。
(理不尽なことがあって本当に怒ると、理詰めで「論破」しにかかるといいますけれど)
そして、今日のおまけ。
一昨日のイベント後に、控室で『More More Jump!』のメンバーで撮ったTikTok。
なんでもひとりで出来ちゃう唯さんが、自分で撮って自分で編集して自分でアップしたものです。どうぞ。