「護身術のレッスン」のチケットでした。こんな物騒なご時世じゃ、確かにいいプレゼントかも。
実際、昨年来、唯さんが待ち伏せ、つきまとい、盗撮などの被害にあっていたことを事務所が発表し...
警察に動いてもらったり(おそらく盗撮写真をネットに上げた)アカウントの情報開示請求をするなどの対応をしたとして、今後同じことを企む輩に警告していましたし。
(待ち伏せ、尾行、盗撮と同じことは週刊誌の記者もしていますけど、まあ暴力を振るわれる可能性はないです)
護身術、現代女性には必要ですね。ただ唯さんは、せっかくレッスンチケットもらっても行かなそうですけど。
そして、相手が刃物などを持っていた場合は、そういった護身術がどこまで通用するのか疑問でもありますけれど。
ほんと怖い。
少し前に大ヒットしたアニメ「推しの子」は、主人公の双子の母親がアイドルで、何者かに刺されて命を落とすところから始まっていました。
今の世相を反映してる...のかな?
我らが「推し」の無事と健康を祈らずにはいられません。
本当に、元気に生きていてくれさえすればOKです。我が子と同じ。
彼女もファンクラブのイベントなどで「生きているということだけで、みんな十分偉いんだよ」と繰り返し言ってます。
かつてラジオのコーナーであった、ファンのみんなが考えた「小倉唯について褒めたいところベスト3」を本人が予想して当てるというゲームで...
まず第1位として上げた予想が「生きてること!」でした。
それ、みんなの考えじゃなくて本人の考えでしょ。笑
ちなみに第2位として彼女が予想したのは「思想!」でした。
もちろんどちらもハズレ。
3位が何だったかは忘れましたけど、これは正解していた気がします。
こういうところが、不思議ちゃんと言われる所以なんでしょうけれど。
別に何かを成し遂げなくても、ダメダメだったりヘタレだったり、弱虫だったりしても、誰でも生きてるだけで尊いし、偉いと褒められる価値がある...
それが小倉唯の「思想」なんでしょうね。
ほんと小倉唯さんも、うちの息子も、とにかく生き抜いて、生き残ってほしいです。
それが...最低限生存が保証される世の中では、これからますますなくなって行きそうな感じですから。
ところで、こちらの写真。
「すみっコぐらし」のキャラクターの靴下。キッズ向けの商品です。
通販サイトを見ていてたまたま見つけて「おっ、これは」と思ったもの。実はこれ、多分ですけれど...
去年「私の百合はお仕事です!」のネットラジオの収録現場に、左の「アジフライのしっぽ」のバージョンを小倉唯さんが履いて来て...
それを相方の上坂すみれさんがみとがめて、イジっていたものと同じ商品です。
「20代後半のおとなの女性が履いてるのは...あんまり...笑」と。
「まさか靴を脱がなきゃいけないスタジオだと思わなかったからさあ。失敗したよ...」
「でもこうやってラジオのネタになったから、まあいいよ」
という顛末でした。
もう二十代最後の年になった唯さんの、隠れたファンシーな趣味。
プライベートでの部屋着にはどんなものを着ているんでしょうか。笑
それとキッズ向け商品でも使えてしまうほど、足が小さいというのが、かわいらしい。
スタイリストさんが撮影用の衣装を選ぶときも、時々キッズ向けブランドのものをチョイスする場合があるらしく。
そもそも下のような企画、写真がさまになるアラサー女性も珍しいかもですよね。
でも世間の「普通」に自分をわざわざ合わせることはない。
彼女の実のお父さんも、パーソナルブック「Yui-Itsu」に寄せたメッセージにこう書いていましたよ。
「唯は、自分を信じて、思うがままに生きてください」
本当に、そう。
こちらおまけ動画です。
昨年のライブから。