私、小さい頃から特別支援学級には縁がある。
私が入学した小学校に、当時『特殊学級』と呼ばれたクラスがあり、そのクラスは、担任の先生のお名前を取って、○○学級と言う名称だった。
この担任の○○先生(年配の女性)、私の知る限り、定年退職までずっと特別支援学級一筋でした。
生活も質素で、いつも黒やグレーや紺のズボンに、季節によってシャツや上着を着ていたが、シャツはたいてい白和本と同じような色で、寒い時期の上着も同じような色・・・・
数もたくさんは無いようで、何度も洗濯され、色が褪せていた記憶がある。
ご自宅はよく知らないが、銭湯で時々出合った事を考えると、案外近所だったのか・・・・
御家族もどうだったのか・・・・・・・
ただ、ずっと後になってから、特別支援学級の教育のためにと、かなりの金額を寄付された事が、自治体の広報に載った・・・・・・
その後、中学でも『なかよし学級』という名称の特別支援学級があった。
就職し、赴任先(小学校の併設幼稚園)の小学校にもあった。
子どもたちの通学した小学校にもあるし、中学には、子どもたちが通学している時にはまだ設置されていなかったが、卒業した頃に設置された。
特別支援学級、いつも身近にある気がする。