汐見文隆氏が「(低周波音問題の)歴史的経緯とその難解性を考える時、意見書を風力発電機の東伊豆例に限定した論述は、何も知識を持たない第三者に理解してもらうのには無理があると感じました。そこで1974年の低周波音問題の出発点から今日までの、この国のウソとごまかしの経緯を記述することが、この問題を理解してもらうのにもっとも有用であろうと考えつきました。」
として著された公害等調整委員会に申請した「静岡県東伊豆町における風力発電施設からの低周波音による健康被害原因裁定申請事件」に添付された意見書「風力発電機による住民被害を追って」をアップしました。
Ⅰ 序論 - ウソで固めた低周波音被害者の世界 -
Ⅱ 低周波音症候群 - どこまで続くぬかるみぞ -
Ⅲ 超低周波空気振動症候群(風車病) -毒を食らわば皿まで-
Ⅴ まとめ -化けの皮を剥ごう-
内容