本日(110329)以下のようなコメントを頂きました。
コメントとして載せておくには何よりも重要なお話だと思ったので、投稿とさせて頂きました。
東京郊外在宅者
・タイトル
地震酔いと低周波音。
・コメント
はじめまして、実は、地震後の余震からか低周波音に過敏になってしまった様で、情報検索中にここへ辿り着きました。
この文章を入力中の今も、コンプレッサーの様にトコトコと規則正しい電動ポンプのような振動が床下から突き上げて、舗装工事のような強いパルス振動だけが、足から胸まで骨を伝ってジンジンと来る、そんな感覚に襲われながら書いています。
以前、「隣接工場からの低周波音に悩まされる住宅」などのニュース特集などを見たことがあり、存在自体は知っていたものの、今でもそれほど詳しくは知りません。
ズズズズズと脳内で金魚の水槽ポンプがうなってるようでもありますが、耳で音として殆ど感知できていない感じです。
たまに強弱があり、やや静まったり強まる時もありますが、深夜や未明も24時間ずっと途切れる事無く続いています。しびれの様に残像の残っている状態なのかもしれませんが、ここ数日熟睡できない日々です。
部屋でじっと座りPCに向かってる時や、ベッドに寝ている時、コピー時の立ちポーズなど静止した生活空間全般で、不意にドクドクと動悸させられたり、AC100Vに感電中の時のようなそんな不快感を、屋内ではどうする事もできずにいます。
もちろん屋外へ一歩出れば、胸の動悸やピクピクした不快な振動もほとんど収まり、以前の自分を取り戻せる状態です。
家族には同じ症状が全く出ていないため訴えてもうまく理解してもらえず支援や協力も得にくいのがツライところです。
少なくとも、自宅の冷蔵庫やエアコンはコンセントを抜いて止め、それでも全く改善されないことを確認していますので自宅の機器が発生源とは考えにくい状況です。
近所の機器が地震の影響で傾き、異音を出し始めている事例なのかもしれませんが、もしそうなら、近隣住人との交渉に気が重くなります…。
自分の症状は地震直後というよりむしろ、計画停電後あたりから始まりました。それ以前は何事も無く暮らせていたのでタイムラグの理由を自分なりに考えてみたのですが、ゴミ焼却場が近いためでしょうか、まだ一度も計画停電は起きていません。このことから近所で、あえて自家発電装置を稼働させ続ける工場や住宅があるとも考えにくく、うまい理由を見つけられずにいます。
計画停電が実行され、その時間帯だけ平穏を取り戻せれば機器による人工的な低周波音による障害を確信できるのにと思っています。(停電を待ち望む事になろうとは…)
何にしても、家族に納得させる困難さを痛感しています。本格的な専門調査依頼は決して安くありません、せめて低周波音測定機器の安価な貸し出し(共有)によって、個人レベルでの簡易測定を容易にし、業者依頼へのきっかけをつかみ易くするシステムが充実すれば…と願っています。(続く)
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