書込が有ればメールが来るように設定してあるのですが、
たまたま本日書き込みのお知らせメールが有って全て気付いた次第で、
どうも弾いていたようで本当にごめんなさい。
今公開してもコメントが下の方になってしまいますので、
失礼ながら、ここで、日時順に、まとめて内容の掲載とお返事をさせていただきます。
①はじめまして。豊橋在住のものです さん
風力発電の問題点でいろいろ調べていたところ、貴ブログ、HPにたどり着きました。
丁寧な調査、ご報告を読むにつれ低周波による被害が考えていたよりも相当深刻な状況であることがわかりました。田原のウインドファームで呑気に風車を見上げていた自分を恥じるしだいです。
実は先日細谷地区の風車を見に行こうとしたのですが、道に迷い、日が暮れてきたのであきらめたところです。日を改めてまた次回行く予定です。
私自身、風力発電そのものは賛成なのですが、生態系や人間生活に影響を与えるような設置ではいけないと思っております。明日のNHK、チェックします。
ご訪問有難うございます。
>田原のウインドファームで呑気に風車を見上げていた自分を恥じるしだいです。
いえいえ、基本的にはみんなそうです。
細谷の風車は道路からも見えますが、辿り着くまでの道が農道みたいで明るい内に行かれることをお薦めします。
私も風車に格別反対ではなかったのですが、
当に仰るとおり「設置」に問題があります。
そう言った状況を阻止できない事業形態そのものに多いに問題があります。
②とある企業の研究部門で働いている者です さん
地熱発電は、有力な候補地がすでに温泉地などの観光地や国立公園になっていたりとする実情が日本では多いです。
簡単に例えば"地熱発電"と言っても、温泉に対する影響への懸念から非常に強い反対が起きているらしく、筆者さんのが苦しんでいる"音"とは別分野で似た苦しみが生じることが目に見えます。
折角このように活動されているのですから、トータルで解決していくような方向性を指し示せると好感が得やすいのかなと思いました。「"音"を解決すればあとはよし」とも解釈できなくない文章が多かったもので。。
全ての環境と人に満足な技術をつくっていくのが我々研究者の役目ですが、まだそのようなものは実現できていないのも実情です。また、全ての環境や人の状況を把握しきれていないのもまた実情です。ですので、ボトムアップ的な声は研究者として考える必要のある幅が確実に広がる(知らなければ広がらない)ため、ぜひとも声を頂ければと思っております。
>「"音"を解決すればあとはよし」
誠にごもっともなご意見です。
ただ、私自身が元々完全なる低周波音被害者の立場であり、
環境問題全般の論者ではないので不行き届きな発言内容になってしまいました。
>全ての環境と人に満足な技術をつくっていくのが我々研究者の役目です
是非とも””無しの専門家になっていただきたいと切望しております。
③きむら さん
落合氏を始めとする騒音・低周波音の専門家は,風車からは人体に影響するような超低周波音は出ていないと結論づけており報告書も出されています。
日本の風車からは高レベルの超低周波音が出ているという計測結果をお持ちだと思いますので,ぜひ公開していただけないでしょうか。
具体的には幾つか知っては居るのですが、基本的には汐見先生が著作の中に掲載されているモノが中心であり
数値的には、何れも、全く「参照値」を越えるような「高レベルの超低周波音」等とは到底言えません。
それでも問題になるのは、サイト内に書いたように「継続時間と音の質」が人体に影響を与えるのであると私は考えています。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/sikou/sikou21_080308furyoku.htm
④ひじき さん
伊豆の南端でも進んでいます。
業者からの説明はほとんどありません。
セットバック500メートルはうらやましいです。
南伊豆でも粛々と工事が進んでいます。
工事の最中からヘリの騒音などで
住民が避難させられています。
「風力発電問題 南豆の和」をよく見ています。
風車は、セット・バックの問題だけではないでしょう。
風車の問題が低周波音に有るとすれば例え500mのセット・バックをとっても
ダメなのではないかと危惧しています。
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