「イグ・ノーベル・ドクター…」の記事は今時にしてはあまりに非道いモノでしたが、お知らせ頂いた記事のようにちゃんとした内容が書ける人は居るのです。
必要以上に低周波音被害者が間違った被害の内容について怒るのは低周波音被害の実態を知らない人は、この被害を”イグ・ノーベル的冗談”をまともに信じてしまう可能性があるからです。
低周波音被害の真実の事態は決して冗談にできる様なモノではありません。
エコキュートやエネファーム……家庭用エコ機器の「低周波音」で健康被害が続出!
この記事はエコ機器の被害を要領よくまとめています。被害者はこのくらいの内容を何も見ずぺらぺらと話せなくてはいけないのでしょうが、記憶は全部パソコンに任せてしまった「デジタル認知症」となってしまった我が脳みそには記憶という作業が極度に衰え、記憶というのは覚えるだけで無く、思い出すことの両者だそうで、「あれあれ。あの人」は思いだし、PCで言えばread読み出しがダメなのでしょう。書き込みのwriteの覚える方は部屋を出た瞬間に何しに出たのか忘れてしまうという、最早ほとんど機能しなくなっており、つらつら文章を覚えることなどは最早至難の業でしょう。
さらには、私の経験では、日々「記憶しておく」という事は単に人間の記憶力の問題で無く、実はモノを考えるという「思考力」にとってもとても重要な事であるらしく、考える事自体が極度に落ちています。
記憶力に偏りがちな試験などは意味が無いようなことを言いますが、このごろの脳の退化を思うと、まずは記憶力ではないかとしみじみ思うのです。
実はこれを回避する方法はその事柄、言葉を書いて貼っておくと、新たなしつこい記憶となり、意外と有効です。
市民風力発電の風車で住宅244軒、事業所108カ所に低周波音被害リスク
風車は粛々と造られていたのですね。
関連ページ:北海道小樽 銭函風力発電
そして、「再生エネ家計負担10倍に 16年度から月600円台後半 12年度比」となるほど、風車は周辺国民には低周波音被害による苦しみを、全国民には経済的負担を増していくようです。