上の部屋の飼い犬が原因で寝不足になったとして、名古屋市中村区のマンションに住む男性が、飼育禁止と約260万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁の岡田治裁判官は15日、慰謝料など計約100万円の支払いを命じた。飼育禁止は認めなかった。被告側は訴訟の場で反論しておらず、岡田裁判官は原告の訴えに沿って「上の住民が管理規約で禁止された犬を飼育したため、原告は連日連夜、睡眠不足に陥った」と認めた。原告は2002年6月ごろから、中型犬バセット・ハウンドのほえ声や足音に深夜から早朝まで悩まされた。再三注意しても飼育をやめないため、今年5月、睡眠用に別の部屋を借りたという。(041218
我が家の近辺の犬たちは順番に吠えまくるので、合計すればかなりのモノなのだが、一匹をどうこう言うことはできないので困る。それにしても”飼育禁止は認めなかった。”というのだから日本は個人の嗜好を「尊重」すると言えば聞こえは良いが、騒音に関しては間違いなく鷹揚な人種である事は確かである。
主旨は全く違うがドイツでは↓だそうである。
http://www.jyoto.jp/german_report.html
我が家の近辺の犬たちは順番に吠えまくるので、合計すればかなりのモノなのだが、一匹をどうこう言うことはできないので困る。それにしても”飼育禁止は認めなかった。”というのだから日本は個人の嗜好を「尊重」すると言えば聞こえは良いが、騒音に関しては間違いなく鷹揚な人種である事は確かである。
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