全国的に、暑い日が続いていますね。
先日、青森の気温は35度近くまで上がりましたが、
40度はどんな感じなのでしょうか。
さて、今年の我が家は、人混みの中に出かける事はめっきり少なくなりました。
コロナ禍、人様に迷惑をかけないようにしています。
その分、青い森農園に出かけることが多くなりました。
今日は何かないかと、あれこれ考えていたら?
「ミョウガ」がそろそろ出ているのではないかと?
我が家のミョウガ、収穫期はお盆の頃です。
しかし、例年の事ながら収穫を忘れてしまうのです。
思い出した頃はすでに遅く、花が咲き乱れ収穫どころではありません。
(ミョウガ畑)
腰位まで伸びたミョウガの葉、これを掻き分けて探します。
(ミョウガの花芽)
額に汗をかきながら収穫です。
(収穫)
今日は、既に花が咲いた物も多くみられました。
残念ですが、今年も収穫期を逃してしまいました。
子供の頃、親からミョウガを食べると物忘れするとよく言われたものです。
口の中にひろがるなんとも言えない苦さ、決して美味しくありません。
物忘れも気になりますが、美味しくないので食べませんでした。
大人になってからわかるこの苦さ、何とも言えません。
夏の朝、ご飯に味噌汁、具はパラっと刻んだミョウガ。
口の中に広がる微妙な苦さは、まさに夏。
そうめんの薬味として食べると、暑い夏に少しだけ涼やか〜。
この時期になくてはならない脇役ですが、いい味出してますね。
北国の短い夏は、あっという間に過ぎていきます。