16日夜、東日本各地で大きな地震がりました。
青森県も、最大震度5弱、そして私の住む街は震度4でした。
家族は既に休んでいて、揺れに気づかなかったようですが、私は、その強い揺れと長い時間の揺れに目が覚めました。
寝ぼけ眼でスマホで確認したところ、宮城県沖が震源らしく、周辺は震度6強と表示されています。地震の影響が心配です。
頭に浮かんだのは津波、そう11年前の東日本大震災です。
当時、広範囲に停電があり、断水はもちろん、食料不足など、自然災害の恐ろしさをまざまざと経験しました。
もちろん、我が家も停電、3月とはいえ、まだまだ冬の青森、厳しい寒さが応えました。
※バッテリーと太陽光パネル2枚(折り畳んだ状態)
話は変わりますが、ここ最近、ソロキャンプが流行っています。
私が若い頃使っていたキャンプ用品とは違い、機能性が格段に良くなったり、電気関連の商品が増えたりと、キャンプ場に持っていく設備が大きく様変わりしました。
その中でも特に注目されるのが大容量のモバイルバッテリーです。
特に、スマホや調理器など電気を使う頻度が高くなったことが背景にあるようです。
そう、私が注目したのが、このモバイルバッテリー。
災害時用にと購入したタイプは、入力用に太陽光パネル、家庭用、そして車から電源を得るシステム、そして出力用に、USB端子が3個、コンセント3個がついています。
※太陽光パネルを広げた状態(座布団2枚程度)
バッテリーですから、あらかじめ充電して置くことになりますが、太陽光パネル2枚もセットで購入しました。
冬の間、降雪などにより太陽光発電が弱いですが、それでも晴れた日には、弱いながら発電可能です。
今回の地震の影響により、各地で停電が発生しています。
災害時、情報を得る手段としてラジオやスマホは欠かせません。
水や食料のほかモバイルバッテリーも検討してみては?