こんにちは、マダム青い森です。
先月、久しぶりに宿泊した下風呂温泉。
今では下北にも友人がたくさんいるので訪れるのがいっそう楽しい!
この間は、昨年12月にオープンした海峡の湯にも初訪問。
2階の展示もじっくり見学してきました。
(2階には下風呂温泉ゆかりの人たちの紹介もあります)
ここでは「大湯」と「新湯」2系統の温泉を楽しめます。
公衆浴場時代から大湯も新湯もとても熱かった!
今も熱いんだろうなぁと覚悟してましたが、やっぱり!
変わらぬ熱さでした(笑)。
(大湯、新湯の建物は解体工事が始まったので、この風景を見られるのもあとわずか)
さて、その下風呂。
8月10日の大雨で大規模な土砂崩れが発生、大きな被害を及ぼしました。
下風呂地区は土砂が住宅地にも流れ込み、一時は観光客を含む約600人が孤立。
今は停電は解消されたものの、依然、断水、水や食料不足が続いています。
今日は崩落したむつ市の国道の橋に仮設の橋が設置され、緊急車両は通行できるようになりました。
しかし、一般車両の通行は制限され、むつ市と風間浦村の一部は事実上、孤立した状態が続いています。
そこで、風間浦村観光ポータルサイトでは、観光復興支援金を募集しています。
クレジットカードや銀行振込で送金できるそうです。
支援金は風間浦村の観光産業に関する復興資金として活用するとのこと。
「令和3年8月大雨災害による青森県風間浦村の観光復興支援金」ご協力のお願い
下風呂の友人のSNSには今日、1週間ぶりで新聞が届いてホッとしたとのこと。
まだまだ不自由な生活が続く被災地。
わずかながらわが家も支援金を送りたいと思います。