今日の予報は曇り、農作業が出来そう。
休日のほとんどを農園で過ごしている私たち。
今日も朝から出かけました。
ここのところ、雨が多く農園の草取りが疎かです。
「草取りをするか、茫々だしな、でも大変だな!」
内心、そんな事を呟きながら、でもここに居るだけで楽しいですね。
蝶やトンボ、いろんな昆虫が農園を自由に飛び回っています。
春先は、ウグイスの鳴き声が春を感じさせます。
「さあ〜畑起こしだぞ」って気にさせてくれます。
梅雨時はヒグラシが、真夏はクマゼミが、夏の終わりのミンミンゼミがガンガン鳴いていましたね。あんなに煩かったセミも、今は静かです。
「さあ〜!茫々の草をかき分けて、小豆の収穫だ」
無心になって小豆を収穫するマダムは、時々虫に刺されたと大騒ぎ。
(草の中に小豆が!)
ここは、害虫の蚊やアブ、もちろんいます。
蚊取り線香持参ですが、相手も隙あれば攻撃するので作業は思うように捗りません。
8月初めに撒いた大根も、2ヶ月が経ちそろそろ収穫をむかえした。
今年の春大根は、雨不足のため硬くて美味しくありませんでした。
秋大根はどうだろうか?
(毛まめと秋大根)
ここにいると、野菜の心配事が次々と浮かんできます。
でも、決して心が疲れません。むしろ癒されます。
マダムはどう思っているかわかりませんがね。
(キウイフルーツ)
毎週土日に出かけては、野菜の生育状況を見ながら、「肥料が足り何のかな?」
ああでもない、こうでもないと思案しています。
四季を感じながら、まだまだ初心者は、野菜作りを楽しんでいます。
そして、ここは自分にとって癒しの場所なんだと気づいた瞬間でした。