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マイケルソンモーレー

2022-11-08 22:45:40 | 光子
マイケルソンモーレーの実験は、地球が、光を伝えるエーテルの中を動いているのを、確める実験です。

光源に単一波長のレーザーを使う。
レーザー光をハーフミラーで2方向に分ける。
反射されてハーフミラーに戻る。
投影スクリーンに干渉縞を投影する。

マイケルソンモーレーの実験装置に、エーテルが流れているとする。
装置を回転する。
干渉縞の同心円の大きさが変化する。

実験の結果
同心円の大きさはほとんど変化なし。

考察
一般的には、エーテルは存在しないから変化しないとされている。

エーテル(光の媒質)がなければ、光は伝わらない。
このことを、どう考えているか?

エーテルがなくても、光は伝わる。
光子は、光速度で飛んで、光を伝える。

だったら、光子を光速度で飛ばすエネルギーは、どう補給される?

光子の質量が0だから、光子は光源で得たエネルギーで飛ぶ。

光子に質量がないなら、太陽光発電はできない。

光子がそのまま、電気に変わる。

そうなんだ。
まあオレも、似たり寄ったりだなぁ。
光を伝える光子は、完全弾性衝突する。
だから、光子に質量が有っても、エネルギーが補給されずに、無限の彼方まで、光速度で飛び続ける。
エネルギー保存の法則で、光子はどこまでも、光速度で完全弾性衝突を繰り返して飛び続ける。
そして、太陽の強い引力と高温で原子になったり、光子に分解されたりする。

考えたら、ありえへんことの、連続だなぁ。
でもな、エネルギー保存の法則が保たれてるから、命が生まれ、運動し、原子も恒星も、宇宙も、維持され、動き続けているんだろうな。

マイケルソンモーレーのエーテルに、話を戻す。

オレは、エーテルは地球に引きづられているから、地上のマイケルソンモーレーに対してエーテルの流れはない。
だから、干渉縞に変化がない。
と考える。

だって、サニャックの実験では、干渉縞に変化があったからです。

原子の構造6

2022-11-08 05:27:18 | 光子
原子は、宇宙に充満する光子からできてる。
光子は完全な球体で、みな同じ大きさです。
原子の中は、光子が隙間なく詰まってる。
原子の表面は完全な球体で、外側から光子が光速度で衝突しても、跳ね返すほど、まったく隙間がない。

原子の中心に一個の光子がある。
その回りに12個の光子が、正二十面体の頂点に配置され、互いに等間隔の隙間を持ち、中心の光子に12個の光子全てが接してる。

この12個の光子が、表面に20個の正三角形をつくる。
この12個の外側から、20個の光子が、20個の正三角形をつくる3個の光子に接するように配置する。

この外側にも、表面の光子に接するように隙間なく、そして安定するように、光子が配置されます。
これを繰り返し、大きくなります。

そして、表面に並んだ光子同士の間に、全く隙間がない、完全な球体になったら、一番小さい原子、水素の完成です。

さらに同じことを繰り返し、表面に全く隙間がない、完全な球体になったら、二番目のヘリウムの完成です。

同位体は、多分表面になにか特徴があることが、質量の一致する原子構造から、判明すれば面白い。

太陽の表層には、水素が多く存在する。
その下の層は、水素の次に重いヘリウムが多く存在する。
ヘリウムの層の下には、次に重いリチウムが多く存在する。
太陽には、表層には軽い水素があり、その下に原子が軽い方から重い方へ順番に、太陽の中心に向かってならんでいる。
なぜ?



運動量保存の法則が異なる原子間でも、同じ値を取ります。
水素一個の 質量×速度×速度÷2 の値と
ヘリウム一個の 質量×速度×速度÷2の値は同じ値です。
質量が重いと速度は遅くなる。
重くて速度が遅い原子は、軽くて速度が速い原子の下になる。
これは、お湯を沸かす時、熱せられ分子運動の速度が速くなると、上昇するからです。