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太陽系誕生( 地球)

2023-01-11 17:56:37 | 太陽系
地球

これは、帝国書院さんの地図を載せてます。お許し下さい。
地球には、他の惑星にない特徴が、いくつかあります。
まず、一つめは、海には大量の水が有ります。

太平洋

この図はウイキペディアさんからうつしました。お許し下さい。
地球儀で見ると太平洋は大陸に丸く囲まれています。
これが二つ目です。

もう一つの輪が海底にあります。

太平洋からインド洋の海底にほぼ円形に連なる海嶺があります。
これが3つ目です。

この海嶺には、たくさんのスジが刻まれています。

これらのスジを真っ直ぐに延ばしていきます。
するとほぼ南シナ海に集まります。
これが4つ目です。

そこには南シナ海を円弧状に囲む列島があります。
これが五つ目です。


この五つのことを元に、私の思いつきを書きます。

この南シナ海の円弧を延長して円にします。

この円とほぼ同じ大きさの球がこの南シナ海に衝突しました。


この球は、地球の海に大量の水があることから、水を多く含んだ氷でできていると言えます。
低温の氷の球だから固いので円形の跡を残せます。
そして氷の球が衝突した時の地球は、高温の熔岩状態だったので、円形の跡を南シナ海を囲む半島や列島に残せました。

また地球に生命が存在することから、球の中には、生命誕生に必要な物質(有機物)が大量に含まれていたはずです。

この氷の球は西から飛んで来て南シナ海に衝突しました。
氷の球が西から飛んで来た証拠になるのが太平洋を囲む大陸の円形の形と、



太平洋とインド洋の海底に連なる円形の海嶺です。


まず、太平洋を囲む大陸の円形の位置が、氷の球が西から飛んできた証拠になることを説明します。

西の空から飛んできた氷の球(水色)が地球(赤)に衝突しました。

地球に衝突した氷の球は、後に大陸になる熔岩(緑)をリング状にして上空に跳ね上げました。
そして氷の球は地球の高温の熔岩に接している所から熱を受け、爆発し氷の塊を次々に放射状に放出しました。
この氷の塊は地球の熔岩の上を真っ直ぐに移動していく時に、冷たい氷が熔岩の熱を奪い、熔岩上に周りより冷たい深い溝を作りました。


地球から飛び上がった熔岩のリングは上空で更に広がり、徐々に大陸の形を作りました。
熔岩の地表には多数の氷の破片の塊が、南シナ海から放射状に広がりました。
このため地表には南シナ海からの放射状の溝が多数刻まれました。

高温の熔岩状の地表に広がっていく氷の塊は、地表の熱で更に細かく分かれて地表に広がりました。
細分化した氷の上に、リングが更に広がった大陸になる熔岩が落ちてきました。



大陸のリングの中心は、氷の球が衝突した南シナ海よりも東にあります。
このことから、氷の球が西から飛んできて衝突したから、大陸が連なるリングが東へ飛ばされました。

もう一つ、インド洋から太平洋の海底に連なる海嶺も、氷の球が西から飛んできた証拠になります。

氷の球は南シナ海に書いた赤丸に落ちました。
氷の球が落ちた衝撃で、円形の波紋が広がります。

この波紋がインド洋と太平洋の海底に海嶺になって残っています。
この波紋は、マグマの塊である地球の表面が、氷のカケラで覆われ、冷やされたために、海嶺として残りました。

この波紋の広がりかたは、西側へは小さく、東側へは大きく広がり、その差は上の海嶺で明らかです。

これは、氷の球が西から飛んで来たので、東側に広がる衝撃波の速度が、西側へ広がる衝撃波の速度より速いためです。

このように、海底の海嶺にも、氷の球が西から飛んで来た証拠があります。

氷のカケラが広がった地表に、大陸が落ちてきました。
氷のカケラは大陸の熔岩と地球の熔岩に上下を挟まれました。

この絵は地球を赤道で切断して南から北を見ています。
地球は熔岩で赤い球です。砕けた氷は水色で地表を覆っています。
この氷の上に、まだ高温の熔岩状の大陸(緑)が落ちてきました。
左のへこみは氷の球が衝突してできました。
このへこみは、氷の球が熔岩の熱で爆発して拡散したため、下から再び熔岩が持ち上がって、浅くなっていきます。
へこみの西(下)には氷の球が衝突して盛り上がった淵があります。
そして東には、氷が西から衝突した衝撃で吹き飛ばされた淵が、太平洋にスジ状の諸島を多数形作ります。

この諸島のスジ状態は海底地図をみると、ハッキリとわかります。

いや、ごめんなさい。前の版の地図帳はハッキリとわかりました。今の地図帳はぜんぜんわからなくなってます。ごめんなさい。


地表を覆った氷のカケラは、地表の高温の熔岩に接して爆発します。
地表を覆った氷のカケラの上に落ちたまだ熔岩状の大陸は、氷の爆発で多数の氷のカケラと混じり、大陸になる熔岩は細分化して土や砂利になりました。
氷が熔岩の熱で水蒸気爆発して、この爆発力で、熔岩が吹き飛ばされ、細分化して土や砂利になりました。
この時にできた土や砂利が山や平原に堆積したものが川の流れで永い時間をかけ低地や海にはこばれました。
風や水、温度差で土や砂利ができると学校では教えているけど、地上では風、水(川の流れ、うみの波)、温度差(寒暖差)はみな緩慢過ぎて岩石が土や砂利にはなりそうもない。


氷の球が衝突してできた穴が完全に戻る少し前に、穴のそばに落ちたアジア大陸の一部が穴に入り込んだ。この部分は、穴が完全に戻った時、ベトナムがある半島になった。


氷の球が衝突してできた穴は、完全に元に戻り、更に氷に冷やされた穴の底が隆起して、南シナ海の中にフィリピンなどの島々ができた。

大陸の下に無数にちらばった大きな氷のカケラが次々に爆発して、大陸は土や砂利に粉砕されました。土や砂利は次第に大陸に降り積もりました。大陸の表面は氷の爆発で大きな湖ができました。湖のそばには崩れやすい土砂の高い山が、氷の爆発でそびえていました。

この無数の湖の水の中には、アミノ酸などの生命誕生の元になる材料がたくさん有りました。もっと大きな海洋にも生命誕生の材料がたくさん有りました。永い時間をかけて、海からも湖からも様々な生命が誕生しました。

時がたち恐竜が、大陸に無数にある湖を生活の場にして住み着きました。恐竜は子どもの頃は体重が軽いので、湖の外でも自由に歩きまわりました。

しかし大人の恐竜は、巨大になり体重が重く、湖の浮力を利用して生活していました。

しかし湖のそばには崩れやすい土砂の高い山が有りました。この山が隕石が地球に衝突したために崩れて湖になだれ込みました。湖の水位はとても浅くなり、恐竜が体を水に浮かべられなくなりました。恐竜は浅い湖をやっと動いて餌を食べました。この餌も、湖が浅く小さくなって、とても少なくなり、恐竜は飢え死しました。このように恐竜が住む環境が変わり、恐竜は絶滅しました。

話を元に戻します。

氷の球が西から飛んで来て地球に衝突して、大陸になる熔岩がリング状に上空に跳ね上げられました。このリングの東側は、南北アメリカ大陸とヨーロッパアフリカ大陸の南北に延びた二つに分かれました。二つに分かれ後、ほぼ同時に地表に落ちました。地表に落ちた時の衝撃の波紋が東西の大陸から発生し大西洋の中央に向かって行き、大西洋の中央で出会い、大西洋の中央に海嶺を残しました。

氷の球が熔岩状の地球に衝突して、氷の破片が放射状に広がり、氷の破片が地表につけた放射状の傷は、地表の全てにできました。その後大陸が水蒸気爆発してできた土砂が海底にも一面に降り積もりました。海底よりも高くなった海嶺に積もった土砂は、激しく動く海水で、より低い海底へ落ちました。そして海嶺に氷の破片がつけた放射状の傷はあらわになりました。海嶺よりも低い海底には土砂が降り積もり、放射状の傷はこの土砂に隠されました。海底に降り積もった土砂は、まだ地球の熔岩が高温だったので、土砂は溶かされ、やがて冷やされて、放射状の傷は隠されました。


大陸になる熔岩が地表に落ちた時、南アメリカと南極大陸は繋がっていました。この時点では太平洋の水位が大西洋よりも高くなっていました。この水位の差が南アメリカと南極大陸を細長く繋ぐ陸を大西洋側に押し流しました。この様子が両大陸の間の海底に残っています。

高温の熔岩状の地球と、上空から落ちてきた熔岩状の大陸に挟まれた無数の氷の破片の中には、アミノ酸などの有機物を大量に含んだ破片が有りました。この有機物が上下の熔岩に挟まれて熱変性して石油に変わりました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


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