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太陽系2(太陽系の誕生)

2023-01-18 22:25:21 | 太陽系
太陽系誕生

太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星。
この他にも、太陽系の仲間があります。

この太陽系は、二つの太陽がふふしてできました。

太陽内部は元素表順にすべての元素が層をなしています。

太陽、そして夜空に光る無数の恒星(星)達は、地球にあるすべての元素を、持っています。これらの元素は、太陽の表面には軽い元素、太陽の中心にいくにしたがい重い元素が、ほぼ元素表の順に層状に重なっています。

軽い元素が太陽の表面にある理由

なぜ軽い元素が太陽の表面にあり、重い元素が太陽の中心に集まるのでしょうか。
それはすべての空間が光速度で振動する光子で満たされて、単位体積当たりの光子のエネルギーの総和は、どの空間でも一定だからです。
この空間の光子のエネルギーが、元素に伝わります。
空間のエネルギーはどこでも一定なので、軽い元素は速い速度で動き、





重い元素は遅い速度で動きます。




この光子空間では、どんな元素も運動量は同じになるため、軽い元素は速い速度で動けるし、重い元素は遅い速度で動きます。
これは、(1/2)×(質量)×(速度)×(速度)の値は、どの元素も同じになるからです。

図では青い矢印を短く書きましたが、これは光子の光速度のつもりなので、すべて画面に入らない長さの矢印になります。
光子の速度を表すので、長さはとても長くなりますが、速度を表す直線一本の長さには、実際には数えきれない数の光子が直線上に完全弾性衝突しています。
光子の光速度は最高の速さです。
元素は光子が多数集まってできているので光子より重くなるので、元素の速さは光子よりも遅くなります。

軽くて速い元素は、重くて遅い元素の間を抜けて、速く動ける太陽の表面へ移動します。このため太陽内部の元素は、表面に軽い元素があり、中心に向かって重い元素が、元素表の順に層状に並びます。

元素の層は上下で混じりあいますが、太陽にある元素はプラズマ状態(高エネルギー状態)なので、互いに化学反応せず結合もしません。

太陽の発光の仕組み

そして太陽の中心には、稠密で巨大な核があります。この核の表面は宇宙に充満している光子のランダム方向運動から来るエネルギーを受けて光速度で収縮し、





太陽の中心核からの反発力により膨張します。




太陽の中心核の表面は膨張と収縮を繰り返す、表面振動をしています。
表面振動は、太陽の中心核全体で作ります。



太陽の核の光速度の膨張収縮振動で光子のランダムエネルギーを、光子の粗密波に整波して、光のエネルギーに変えて跳ね返します。

太陽はこうして太陽エネルギーつまり光を発生しています。

太陽系の誕生は二つの太陽の衝突から始まりました。


二つの太陽が衝突してひとつに合体しました。



軽い元素は飛ばされました。

互いに中心がずれていたので、太陽の表面側の比較的軽い元素達が、二つの太陽が衝突した速度と同じ速度で、合体した太陽から遠ざかっていきました。

太陽の自転が始まりました。

また中心がずれていたので、合体してできた太陽は自転しました。

合体した太陽は超新星爆発をしました。

合体前の太陽の核の表面は、核の外からかかる光子のランダム方向のエネルギーと、核の内側からかかる表面を振動させるエネルギーが釣り合っています。



太陽の核もプラズマ状態なので、二つの太陽が衝突後、核は直ぐに合体します。






合体した部分の太陽は、エネルギーが高過ぎるので、余分なエネルギーを、超新星爆発して放出、二個分の核を一個分にしました。

なぜ太陽の核が二倍になると超新星爆発が起きるのでしょうか。

太陽の核の体積が二倍になると、核内部から外に放出されるエネルギーも二倍になります。




中心核一つ分の体積
球の体積=4πrrr/3=1
この半径は
r=(3/4π)の3乗根=0.62

中心核二つ分の体積
球の体積=4πrrr/3=2
この半径は
r=(3/2π)の3乗根=0.78

これと釣り合うための外から核に向かうエネルギーも二倍にならなければなりません。





外から核に向かうエネルギーは、体積が二倍になった核の表面に働きます。
核の外からのエネルギーと内側からのエネルギーが釣り合うためには、表面積も二倍にならなければなりません。



一つ分の中心核の表面積
球の表面積=4πrr=4×π×0.62×0.62
=4.83

二つ分の中心核の表面積
球の表面積=4×π×0.78×0.78
=7.65

二つ分の中心核の表面積÷一つ分の中心核の表面積
7.65/4.83=1.58

と言うわけで、表面積は二倍になりません。

核内部から外に放出するエネルギーは二倍になります。
ところが、このエネルギーを押さえつける、外から核に向かうエネルギーは二倍よりも小さくなります。



核から外へ放出するエネルギーの方が、外から核を押さえつける方向のエネルギーよりも大きいので、この差のエネルギーが核から外へ放出されます。
これは十日位の短期間に、巨大なエネルギーが放出されます。



これは超新星爆発として観測される現象です。

太陽から遠ざかるにつれ、元素が化学反応し、多種類の化合物を含む冷たい球になりつつあります。太陽から遠ざかるに従い宇宙は冷たくなるので、球は冷やされます。

太陽から離れて遠ざかっていく比較的軽い元素達が、次第に宇宙の冷気にプラズマ状態(高エネルギー状態)のエネルギーを吸いとられて冷やされていきました。元素達が次第に互いに混じり合い、まだ高温なのでスムーズに化学反応し結合できるようになりました。
水素+酸素=水
炭素+酸素=二酸化炭素
等、様々な化合物ができました。


様々な化学反応が起き、無数の化合物が大量にできました。そして生命誕生に必要な原料はもちろん、水や空気など、地上にあるすべての化合物が大量にできました。

水は、高温の水蒸気状態だったのが次第に冷やされ水になり、周りの様々な化合物を溶かし込み、水滴同士も結合して、巨大な水の球になりました。巨大な水の球は太陽から遠ざかっていき、更に冷えて、とても冷たい巨大な氷の球になりました。



二酸化炭素を多く含んだ球もでき、冷やされてドライアイスの巨大な球になりました。太陽から飛び出した時の周りの元素の種類によって、どんな化合物が主成分になり、混入する化合物は何か、様々な組み合わせの巨大な球体が無数にできました。

中には気体だけの球もあり、固体の球を気体が覆った物もありました。

こうして様々な化合物の巨大な球が無数にできました。そしてすべての球が宇宙の冷気で冷やされ、とても冷たい球になりました。

無数の冷たい大小様々な球は太陽に引き戻されます。



とても冷たい様々な化合物の球体は、やがて合体した太陽の引力に引き戻されました。

そして無数の球は太陽に深い穴を開けながら潜り込みます。

そして二つの太陽が衝突した時の速度とほぼ同じ速度で球は太陽に落ち、太陽に深く潜り込みました。



太陽に潜り込んだ球が爆発します。

冷たい球がとても熱い太陽に潜り込み、潜り込んだ穴の底で一気に暖められ莫大なエネルギーになり、気化爆発しました。

爆発エネルギーが穴を上昇するにつれ、穴の壁を削り球にして太陽から宇宙へ発射して、惑星の卵が無数に生まれました。

気化爆発の莫大なエネルギーは、潜り込んでできた太陽の穴の壁を削りながら上昇し、削り取った太陽の熔岩を、穴の壁を転がして球にしました。この太陽の穴を削ってできた回転している球を、太陽から宇宙へ放出しました。この穴を転がった回転のエネルギーは、後に太陽の惑星になった時、自転エネルギーになります。
冷たい球は無数に太陽に潜り込んだので、惑星の卵は無数に太陽から発射されました。



この時太陽は自転しているので、太陽から飛び出した球も、太陽の自転と同じ方向に公転するエネルギーが太陽から与えられました。




惑星の卵は比較的重い元素の集まりです。

太陽の深い所の重い元素から浅い所の軽い元素を削り取ってできた球は、岩石等になる比較的重い多種類の元素でできました。
太陽の強い引力から解放されて、元素は混じり合います。
球は太陽から遠ざかり冷えて、プラズマがなくなり、様々な岩石化合物ができました。球はまだ高温なので重い化合物は球の中心へ、軽い化合物は球の表面へ、それぞれ分かれはじめました。しかし完全に層状に分かれる前に冷え、この分離は途中で固定しました。
重い岩石が沈まず、表面付近に残った所は、引力が比較的強くなっている所です。

この球は太陽から飛び出した時は、いびつな形をしていました。でも球は高温なので、すぐに、ほぼ完全な球になりました。

太陽の惑星になるのは奇跡です。

こうして太陽から飛び出す球が無数に宇宙へ発射されました。そして宇宙からも、まだ無数のとても冷たい球が太陽に落ちてきます。互いに逆方向に飛んでいる球は、ある確率で衝突しました。





互いに逆方向に飛ぶエネルギーが丁度等しい衝突が、まれに起きます。この衝突が起きた球は宇宙方向へも、太陽方向へも移動しません。このため、この球は自転と、太陽のまわりを公転するエネルギーを持った、太陽の惑星になりました。

たぶん無数に起きた衝突の中で、太陽の惑星になったのは、奇跡的な幸運でしょう。また、地球が生命を維持できる惑星になったのは、更に更に奇跡的な幸運だった。

疑問

なぜ光子のエネルギーが空間に充満しているのでしょうか?

不思議ではありません。
エネルギー不滅だからです。
エネルギー不滅を維持するため、エネルギーを受けた光子が、光子が充満している空間で光子と光子が光速度で完全弾性衝突して、エネルギーを真っ直ぐにどこまでも伝えています。

宇宙は光子のエネルギーで満たされています

光→遠くへ行くに従い光子単体の完全弾性衝突になります→太陽の中心核で光の疎密波に整形されます→光

光子は光を疎密波で伝え、遠くまで行くと光子単体の完全弾性衝突に変わります。
光子単体の完全弾性衝突は、宇宙のあらゆる方向から来るので、光子はその場でランダムな方向に振動する状態になります。
空間に充満している光子のランダムな方向の振動のエネルギーが、空間にエネルギーが充満している状態です。
光子はランダムな方向に振動し、場所の移動はほとんどないので、空間に充満しているエネルギーは検出できません。


最後までお読み頂きありがとうございます。


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