昨日に続いて慈光寺です。
本堂の前に珍しい古木「タラヨウ」があります。
ウィキペディアより~タラヨウ
本州静岡以西~九州、中国、四国に分布する。関東にも植樹されていることがある。中華人民共和国にも自生する。
雌雄異株で、花期は4~5月頃、4mmほどの小さな淡黄緑色の花が群れて咲く。秋には8mmほどの小さな球形の赤い実がなる。
葉は肉厚で20センチほどもある長楕円形をしており、その縁は鋸のように細かいきざぎざとなっている。
日本では葉の裏面に経文を書いたり、葉をあぶって占いに使用したりしたため、その多くは寺社に植樹されている。
また、葉の裏面を傷つけると字が書けることから、郵便局の木として定められており、東京中央郵便局の前などにも植樹されている。
文字を書くことのできる性質がインドで経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュ(多羅樹、Corypha utan)という木のようだということで、タラヨウ(多羅葉)名前の由来となっている。
慈光寺の駐車場の奥に素朴な外観の茶店があり小腹がすいたので味噌おでんを食べました。
親子二人でお店をやってるようです。
こんにゃくも芋から育てた手作りだそうです。お茶をもらおうとしたら先のバスの団体さんでお茶がなくなったのでとコーヒーをサービスしてくれました。
お茶受けに皮付きで茹でた里いもをだしてくれました。
皮をむいた里いもに塩をつけて食べてみましたが残念ながら冷えていたので暖かいともっとおいしかったかも。
やはり自家製という黒豆が1袋200円と安かったのでお正月用に買って帰りました。
桜の名所らしいので来年も桜を観にこれたら寄りたい素朴な茶店でした。