平成23年の初稽古に行ってまいりました。
昨年の12月に初段の審査を受けてから初のひと月ぶりの合気道であります。
それだけ遠ざかっていると体のなまりが顕著です。
特にすぐにわかるのが手首の太さ。
合気道特有の手首の使い方をするので稽古をすればするほど手首が太くなってゆくのです。
高段者の方や先生方ではその下の方々とでは明らかに太さが違うものです。
ワタクシはこの一カ月で腕時計がくるくるまわるま . . . 本文を読む
最近は仕事の都合でなかなか稽古には参加できていませんでしたが、久しぶりに行ってまいりました。
今回の稽古で一番注意されたことは「姿勢」でした。
同じ合気会合気道の中でもやはり先生によって「姿勢」に関してもとらえ方はそれぞれ違うようです。でも、一番の基本は「半身・背筋を伸ばす・重心は体の中央・楽な姿勢」ということであるようです。
今回特に注意していただいたのは「背筋」でした。
どのような技で . . . 本文を読む
合気道の稽古でよく、「争わずに同じ方向へ」とか「相手の力と同化するように」とか言われます。
合気道は一般的に力のいらない武道と言われています。技とは強い力を持った相手を制し、自分の身を守るためにあるものだと言われます。明らかに自分よりも力のある相手を前に、掴まれた腕を振りほどこうとしても、押したり引っ張ったりするのでは、相手の強い力に対して自分のひ弱な力をぶつけるだけで何ら解決にならないのです。 . . . 本文を読む
日常の生活に戻り、ようやくリズムがつかめてまいりました。
少しづつ合気道の稽古にも参加しております。
途中でやめてしまった四国巡礼。
何かを学び取るために始めたものでありました。
何か学ぶことができたのか?
それはもちろん幾つかの学びはあったのだと思います。
でも一番大きかったものは原点に戻るための心の自準備。
四国巡礼中にいろいろな話を伺いました。
88か所のルートが出来上がったのは弘 . . . 本文を読む
この連休中にいつもの道場以外の方々と稽古する機会がありました。
その中でいろいろなことを気付かせていただきました。
一つは自分の技は相手に見せつけてやろうという気持ちがまだまだ強いということ。
それだと我にとらわれて、技の持つ本当の意味を見失ってしまいます。
本当の意味を理解して実践できてこそ成長があるのに。
一つ一つの技の中で見直す点がたくさん出てきました。
教えていただいた言葉。 . . . 本文を読む