トラの日記 

埼玉県在住のトラの日記。気になったもの何でも書きます。ご意見ご感想お待ちしてます。

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2010年02月05日 11時43分41秒 | オーストラリア留学記
ホームステイでは昼食は出ないことになっております。

もちろんお昼を自分で購入して食べる必要があるのですが、地元の食べ物やさんはどうもいまいち口に合わない。イヤ、口に合わないというよりも量が多すぎてどうしても食べきれないのです。
その上にとっても値段が高い。普通に定食のようなものを頼むと簡単に9ドルから11ドルくらいかかってしまいます。高いといっても1オーストラリアドルあたり90円しないのでべらぼうに高いというわけではないのですが。

ウチのホームステイの近くにとっても大きいショッピングセンターがあります。そこのフードコートには何故か日本食のお店が沢山あり、そこで食べるようにしています。手巻き寿司のパックが3ドルから4ドルほどの値段で売っており、量も調度良い。アボカドロールや照り焼きチキンロールといったちょっぴり日本のお寿司とは離れたようのなものばかりですが、それなりに食べやすい味になっております。

昨日、いつものように日本食のお店で昼食を買おうとしていると、奥の方にTIRASIZUSIの文字とともに少し大きめのパックが陳列されております。値段は5ドルと少し高めではありましたが、普通に日本のちらし寿司をイメージしてそれを買ってみることに。
パックを開けて箸を入れてみると酢飯があるはずの部分になんとビーフンが入っています。まぁとりあえずと口に運んでみると背筋に悪寒が走りました。
激烈な甘さと酸っぱさがワタクシの口の中を襲いました。パック一杯に入っていたのはムチャクチャ甘酸っぱい酢の物だったのです。
その日はあまりお金を持っていなかったので買い直すこともできず空腹を満たすために大量の水とともに酢の物を流しこみました・・・。

よく見て買っていれば酢飯がはいっていないことくらいは気付くことができたと思うのですが・・・。
海外にいったら自分の身は自分で守るらなければいけないというのはこういう事だったのかもしれません。

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2 コメント

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いつもコメントありがとうございます^^) (トラ)
2010-02-06 09:01:02
異国の地でこうやってコメントを頂けると、とっても励みになります。

北欧旅行記でも書きましたが食事というのはとっても重要な要素ですよね。おっしゃる通り、その国においしい料理があるということはその国が深い文化を持っているということ。食文化を形作る上で土地柄や国民性も重ような要素となるのでしょうが、その土地がどれだけ長い間特権階級によって支配されていたかというのも重要なのだとか。以前、何かの本で読んだような気がします。
確かにオーストラリアは移民の国ですし歴史も浅いですね。
ただ、移民の国であるが故に色々な国の食文化を体験することができます。この間は、現地に長く住む日本人の方にタイ料理のお店に連れていってもらいました。そこの料理はとっても美味しかったですし、シドニー市内にはチャイニーズタウンがあって、美味しい中華も食べることができるそうです。いろいろ開拓してみたいとおもっております。

ひとつ助かっているのがウチのホームステイのお父さんが料理好きのインド人であるということです。ほぼ毎日お米を食べることが出来ていますし、毎日違う味の美味しいカレーを食べさせてもらっています。
ヨーロッパ人の学生たちは辛すぎる米が多すぎるといって文句を言っていますが…^^;)。
やっぱりアジア人にはアジア人の食事が合ってますね。
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私も… (みっきー)
2010-02-05 23:54:40
私もオーストラリアには何度も旅行で行ってますが、食事は諦めてます…
かなりお金を出せば、美味しい料理を食べることもありますが、裏切られることも多かったです!
日本からカップラーメン持って行ったこともあります。
自分が日本人だからという要素も大きいと思いますが、日本っていろんな値段帯で美味しいもの食べること出来ますよね!
食文化が深いと思います!

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