1999年7月16日生まれで、うららの初産のときの子供たち6頭のうちの一頭ラッシーちゃんが昨日の夜亡くなったと今朝方知らせがあった。
すい臓がんで手術をしたらすでに他にも転移していたそうで、まだ8歳という若さで逝ってしまったとの事、 実は昨日、そのことを知らされて、先生から選択を迫られていて安楽死をさせるか、ひき続き治療をするか、どうしますか?と聞かれ、迷っていてアドバイスが欲しいと電話をもらったのです。
アドバイスと言われても、そんなに重たい決断はいくらここから巣立ったわんこと言えども、私にはできませんよ。
もともとラッシーちゃんは病院が大嫌いで、一日も居られなかったことが前にもあったことを聞かされていたことと、もうそんなに持たないことも話の端々で分かったので、「そのまま自宅で一緒にいてあげたらどう」「治療のためにもう病院にいくこともしなくていいよ」と私なりに自分のこととして考えて答えました。それが正しかったか、そうでなかったかなんて分かりませんけど、結局その夜に静かに逝ったそうです。
生き物だから生まれたその日から死に近づいていくわけだけど、8歳は今の時代ちょっと早すぎます。でも、ラッシーちゃん家には子供が2頭残っています。それが救いかな。
同胎で愛知に2頭住んでいますが、リコちやんも、ナタリーちゃんも元気ですよ。もちろんうららママも元気いっぱい!!
ラッシーちゃんはご家族みんなにほんとに大事にされて、かわいがってもらっていました。親元としてご家族に感謝いたします。ありがとうございました。 ご冥福をお祈りいたします。