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これは試写会で見たかったなぁ~。
関西で活躍する映画評論家平野秀明氏が「この映画、めっちゃイイんで、佐藤隆太が学生プロレスをすること以外情報を入れないで下さい」と警告してくれてたんやけど、予告ん時、目をつぶって映像情報をシャットアウトできても、耳から「兄は新しい事が・・・」とか「ボクの記憶は~」とかいうセリフが聞こえてしもたわ!
なぜ五十嵐は写真ばっかり撮るんか? ひょっとしてカリスマブロガー??
メモばっかり取っとって、この人アホ? でもコイツ司法試験受かったんだよな~?
玉子王子のダジャレオモロイか? 笑いに飢えとんなぁ~。
なんでやろ?なんで??って、プロレス同好会の仲間と同じように五十嵐の奇行に「?はてな?」の気持ちを持って見たかったな~。
本編では始まって45分も病気の事、引っ張っとたんやで。
見終わってから、あらためて予告篇見たけど、五十嵐の覆面のデザインとかドロップキックまでネタバレしとったわ!
特報1では、全くネタバレなしのバージョンやったから、途中で大きく宣伝方針を変えたんやろなぁ~。
それと、あの肩車されてるポスター。
あれもあかんやろ!
あの笑顔は本編でのみ見せるもんで、宣伝材料として使わんとってほしかったわ~!!
一見魔裟斗似で、デビュー当初はボンバヘッドやって、凶暴系の俳優やと思った佐藤隆太が、『THE3名様』『海猿』『ローレライ』『7月24日通りのクリスマス』とかで舎弟系、イイ人系、オタクキャラを演じるようになってきたんやけど、この映画で見せたジャイアント馬場級のヒョロヒョロでガリガリのボディーは、これぞ学生プロレスっていう感じでまさに適役。
こんなへなちょこボディーは、作れと言われても作れる体やないよね~。
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』では、打点の高いドロップキックを見せてくれてたんやけど、やっぱりアフロの頃とは違うんやね。
一方、体を作りこんできたと思われるのが敵役のシーラカンズ金村を演じた瀬川亮。
今の学生プロレスで人気なんは、こういうホスト紛いのキャラなんやろな~。
こっちは『超星神グランセイザー』では子供のヒーロー、NHK朝ドラ『ファイト』ではヒロイン本仮屋ユイカに恋心を抱かれるお兄さん、『金八』では金八を慕う教師と、今までとは真逆の役をやっとります。
プロレスはヒール(悪もん)のキャラが立つほど、ベビーフェイス(ええもん)が引き立つんやけど、それに相応しいふたりでしたわ。
試合はタッグマッチで余計ヒートアップしたな。
レフェリーワークも込みで、ええ試合やった。
残念なんは、学生プロレスの特徴である解説(宮川大輔が担当)が、ちっとも面白くなかったとこかな。
病気抜きで、プロレス映画としても十分イケてたから、病気の事知らんかったら、もっともっとエエ映画やと感じとったと思う。
東宝宣伝部のバカ!!
☆☆☆
関西で活躍する映画評論家平野秀明氏が「この映画、めっちゃイイんで、佐藤隆太が学生プロレスをすること以外情報を入れないで下さい」と警告してくれてたんやけど、予告ん時、目をつぶって映像情報をシャットアウトできても、耳から「兄は新しい事が・・・」とか「ボクの記憶は~」とかいうセリフが聞こえてしもたわ!
なぜ五十嵐は写真ばっかり撮るんか? ひょっとしてカリスマブロガー??
メモばっかり取っとって、この人アホ? でもコイツ司法試験受かったんだよな~?
玉子王子のダジャレオモロイか? 笑いに飢えとんなぁ~。
なんでやろ?なんで??って、プロレス同好会の仲間と同じように五十嵐の奇行に「?はてな?」の気持ちを持って見たかったな~。
本編では始まって45分も病気の事、引っ張っとたんやで。
見終わってから、あらためて予告篇見たけど、五十嵐の覆面のデザインとかドロップキックまでネタバレしとったわ!
特報1では、全くネタバレなしのバージョンやったから、途中で大きく宣伝方針を変えたんやろなぁ~。
それと、あの肩車されてるポスター。
あれもあかんやろ!
あの笑顔は本編でのみ見せるもんで、宣伝材料として使わんとってほしかったわ~!!
一見魔裟斗似で、デビュー当初はボンバヘッドやって、凶暴系の俳優やと思った佐藤隆太が、『THE3名様』『海猿』『ローレライ』『7月24日通りのクリスマス』とかで舎弟系、イイ人系、オタクキャラを演じるようになってきたんやけど、この映画で見せたジャイアント馬場級のヒョロヒョロでガリガリのボディーは、これぞ学生プロレスっていう感じでまさに適役。
こんなへなちょこボディーは、作れと言われても作れる体やないよね~。
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』では、打点の高いドロップキックを見せてくれてたんやけど、やっぱりアフロの頃とは違うんやね。
一方、体を作りこんできたと思われるのが敵役のシーラカンズ金村を演じた瀬川亮。
今の学生プロレスで人気なんは、こういうホスト紛いのキャラなんやろな~。
こっちは『超星神グランセイザー』では子供のヒーロー、NHK朝ドラ『ファイト』ではヒロイン本仮屋ユイカに恋心を抱かれるお兄さん、『金八』では金八を慕う教師と、今までとは真逆の役をやっとります。
プロレスはヒール(悪もん)のキャラが立つほど、ベビーフェイス(ええもん)が引き立つんやけど、それに相応しいふたりでしたわ。
試合はタッグマッチで余計ヒートアップしたな。
レフェリーワークも込みで、ええ試合やった。
残念なんは、学生プロレスの特徴である解説(宮川大輔が担当)が、ちっとも面白くなかったとこかな。
病気抜きで、プロレス映画としても十分イケてたから、病気の事知らんかったら、もっともっとエエ映画やと感じとったと思う。
東宝宣伝部のバカ!!
☆☆☆
だから「?」の気持ちでありがたく観れました。
そしたら、こんな映画だとは思わずうっうっっと何度もなってしまい・・・。
プロレスをこんなにフツーに観たのって初めてだったもので、ちょっとドキドキしている自分にびっくりでした。
でももう観たくないかもなー。
私は、劇場予告だけでなく、TVCM、ラジオCMまで聞かされました。。。
やっぱり、なにも情報を仕入れず見るとそないなるんですよねすね~。
い~なぁ~。
向井理ファンのわたしは、昨日DVDで久しぶりにこの映画を観てたんですが、今、「夏の秘密」に出演されてる瀬川さんの真逆なキャラに改めて笑い転げてしまいました。
瀬川さんにも興味津々。