17音の記録 やぶにらみ

気が向いた時の記録

 俳句・無季の句 川柳と 関連記事

雪掻

2015-02-01 08:59:09 | 日記
雪掻
昼よりも明るき夜の雪を掻く  北 光星
父祖の地に生きる喜び雪を掻く   拙


この冬三度目の雪掻きである。北国であっても降雪は少ないとちである。豪雪地帯ではないので、生活が脅かされる危険は少ない。でも、雪掻きは高齢者には大変な作業だ。午前四時半よりのさぎょうとなり、蜘蛛の合間より瞬く星を眺めた。住宅地の車道に面した我が家では車道の雪掻きは義務みたいなものである。
午前六時をすぎると車による圧雪で仕事が困難になるために早朝の作業なのである。
雪掻きは重労働だが、この地に生活しているものへの貴重な体験だと思えば有り難いものだ。しかも、父祖と同じ喜びを感じているのだと思えば尚更である。一茶が雪五尺を詠んだ時の心境はどうだったのだろうか。