17音の記録 やぶにらみ

気が向いた時の記録

 俳句・無季の句 川柳と 関連記事

連句遊び

2015-03-17 10:20:26 | 日記
俳句の前身は俳諧でした。俳諧は二人以上で行う座の文芸です。十七音の句と十四音の句を関連付けて詠んで、一つのまとまりのストーリイを創作します。
連句の基本は人の句に自分の句をつけることです。これをつけ句といいます。

さあ あなたもつけ句に挑戦してみませんか。設定されている17音(五・七・五)の句の続きに14音(七・七)の句を加えてお話をつくります。これが、連句の基本になります。

月影をまといてひとり露天風呂 (17音の句を 長句と言います。)
 これにこんな句 (14音の句を 短句と言います。)がつきました。
 
 しみじみ思う兵たりし頃
 右往左往の過去蘇る
 いっそこのままきえちまおうか
 過去も未来も思う事なし
 変身するを誰も知るまい
 演歌歌えば黙す蟋蟀
 塀の隣におこる嬌声  


みなさんも このように 短句をつけてませんか。何句でも結構です。

句の後に 俳名も書いてください。   例句は「現代の連句」より借用


最新の画像もっと見る

コメントを投稿