T定規の可能性

シンガーロックライター研萌のブログ

マイコレクション その6

2008-11-02 09:01:09 | 日記

『岡林信康オンステージ・日比谷大音楽堂・狂い咲きコンサート』

このアルバムの入手ルートが、よく思い出せない。自分で買ったやつじゃないのは確かだ。たぶんY君から借りたやつ??

まぁとにかく、今も僕の部屋ででかい顔をしている。

岡林=フォークの神様。 神様の事をいろいろ言ったら、失礼だろう。でも一言だけ言わせてもらうなら、彼は常におおきな使命感を背負って唄っていた。彼自身の意思をあまり感じない。当時の若者達の代表として声を上げていたんだと思う。おせじにも、歌がうまいとは言えないけど、ギターも・・・・。でもこのアルバムを聴いたらそんな事どうでもよくなってくる。【はっぴぃえんど】をバックに歌い出す彼の声は、やっぱり神の声だ。

「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「ゆきどまりのどっちらけ」「私達の望むものは」などの名曲多数。12曲入りのライブアルバムです。なかでも『申し訳ないが気分がいい』って言う詩が僕は好きで、近いうちに歌ってみようかなと思っています。

この神様、今も現役で歌ってます。拍手です。

ちなみに「神様のブルース」っていうオリジナルは岡林をイメージして作りました.。

 

神様のブルース/研萌