『岡林信康オンステージ・日比谷大音楽堂・狂い咲きコンサート』
このアルバムの入手ルートが、よく思い出せない。自分で買ったやつじゃないのは確かだ。たぶんY君から借りたやつ??
まぁとにかく、今も僕の部屋ででかい顔をしている。
岡林=フォークの神様。 神様の事をいろいろ言ったら、失礼だろう。でも一言だけ言わせてもらうなら、彼は常におおきな使命感を背負って唄っていた。彼自身の意思をあまり感じない。当時の若者達の代表として声を上げていたんだと思う。おせじにも、歌がうまいとは言えないけど、ギターも・・・・。でもこのアルバムを聴いたらそんな事どうでもよくなってくる。【はっぴぃえんど】をバックに歌い出す彼の声は、やっぱり神の声だ。
「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「ゆきどまりのどっちらけ」「私達の望むものは」などの名曲多数。12曲入りのライブアルバムです。なかでも『申し訳ないが気分がいい』って言う詩が僕は好きで、近いうちに歌ってみようかなと思っています。
この神様、今も現役で歌ってます。拍手です。
ちなみに「神様のブルース」っていうオリジナルは岡林をイメージして作りました.。
神様のブルース/研萌