さっそく読んでみました。西村賢太氏の「苦役列車」
話題でしたんで、・・４３歳フリーターの半生と言える私小説。
けっこうドロドロしてんのかな・・と思ってましたが、
読み始めてすぐにチクチクと僕の胸を刺す心地いい痛み。
２時間、一気に読みましたね。
いやあ・・！久々に引き込まれました！いい本に出会いました。
中島義道氏の本と同様、真実から目をそらさないってやっぱり大事ですよ。
暗くて後ろ向きで結構！こういった暗さは気持ちいいです。
明日のために靴を磨こう！
あー！！バンドやりてー！！
水槽を動かしてみました。
テレビの隣からデスクの前に、
たったこれだけの事ですが、
新鮮な気持ちに・・
あいかわらず、後ろ向きな本が好きです。
中島義道著「人生に生きる価値はない」・・最高！
去年読んだのは中島さんの「どうせ死んでしまう」
目からウロコです。
さあ！ボチボチ前向きに行きましょうか！
