昨日NHKのEテレでやってたバンドバトルを見てました。
10代の少年少女達の勝ち抜きバンドコンテストみたいなやつ。
高校生や中学生が自分たちなりの世界観を歌にたくしているのを見て、
ちょっと笑ってしまった。自分の息子や娘にしか見れない彼らが、
さも分かっってますよ・・って感じで叫ぶ姿。
俺もきっと、あの頃は当時の大人からはそう見えてたんだろうなあ。
初めて人前でギター弾いて歌ったころは想像もしなかった・・
・・・50才で弾き語りライヴなんてやってる自分の姿を。
というか50になってる自分を考えたことも無かったんじゃないかなあって思う。
あの頃は、きっと俺は30くらいで死ぬんだ・・なんて思ってたから。
今日も生きてるってことがもの凄い奇跡なんだと最近よく思う。
この奇跡が続いて、もし60まで生きれたら、その時・・
俺はまだ歌っているんだろうか?