Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

森の本屋さん

2015-01-07 | Weblog
1月7日、水曜日。
午前6時05分。


明るくなり始めている気がする空です。
窓硝子が曇っていて、いまいち分からないですけど
風がとても強く
ドドォー!…と大きな風音をたてて吹いていて
多分、ピーカンの空だと思います。


昨日は、記念すべき
ブラタモリ復活の日でしたね?
どれくらいぶりの復活だったのでしょうか?


僕はリアルタイムでは観られないので
母が録ってくれたようです。
ブラタモリが好きなことを母はもちろん知っているし
母本人もブラタモリが好きなので
頼んでおくのを忘れても、こうして録ってくれて
とてもありがたいです。(さすが我らが母…ありがとう)


でも、録画されたものはまだ観てないです。
お楽しみです。^^


…と、ブラタモリに思いを馳せていたら
『ロジック』という言葉がふいに浮かびました。
何で突然浮かぶ?


ロジックという言葉を売った後
眠りに落ちた僕。(もうお約束のようです)
たった今は
やっぱり、綺麗な青空です。
起きて最初に見上げる空が綺麗だと嬉しいな。
風が強いです。


昨年、書店の本を手に入れました。
書店について書かれた本を、いただいたのですが
いただけたのが
とても嬉しかったのは言うまでもなく
ありがとうな気持ちでいっぱいになった12月でした。o(^-^)o


もう読み終わっているけど
時々、手にとってパラパラとめくってみます。
色んな書店が世の中にはあるものだな…と
フムフムと眺めていたら
思い出したことがありました。


子供の頃、学校で未来の夢、なりたい職業を
記入するようにと言われ書いたのが
『本屋さん』
だったこと。


周りを見渡せば
男の子は
社長さん、スポーツ選手さん、お笑い芸人さん、サラリーマンさん等々
女の子は
お嫁さん、看護師さん、保母さん、秘書、スチュワーデス(キャビンアテンダント)等々
華やかな職業名が並んでいる中
僕は、『本屋さん』…地味です。


本屋さんと書いてあるのは僕一人だけでした。
昔から、へんな人間だったのだねぇ。(>_<)



なぜ本屋さん(正確には書店経営というのかな?)になりたかったかというと
当時読んだ本の物語による影響でした。


森の中に、小さな本屋さんがあって
並んでいる本は
百科事典や写真集、絵本や小説など
店主は人間(男性)だけど
お客さんは、森に住む動物たち。
なんていう設定の本を当時読み、憧れたのです。


本を入れる紙袋はどんなのが良いかな?
とか、想像していたっけ。(妄想か?)
そんな頃を思い出しました。^^


今は、書店はブラブラするだけの僕だけど
森の中の本屋さんを夢見ていた頃をふと思い出し
懐かしい、あたたかな気持ちになりました。
大事な部分を思い出したような気がして
やっぱり、ありがたく思いました。^^


その夢は叶えてないけど
昔の自分を思い出すことというのは
ちょっとした癒しだなと
懐かしい夢を思い出した
年末年始でした。


今日は七草。
美味しく食べて
体に気を付けていて下さいね!












『森の本屋さん』

緑の中に、光が差して
一本道を歩いていくと
小さな本屋さんがある

店主は無口で
本を読みながら
レジの隣で一日中を過ごす

訪れたウサギさんは絵本を
訪れたタヌキさんは百科事典を買い
キツネさんは店内をブラブラ

店主は無口だけど
お客さんをいつも歓迎して
時々、居眠りしてしまいながら
そんな毎日が大好きです

夢の中で見た夢は
光が差す一本道の先の
森の本屋さん

今の僕は
居眠り屋さん







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