1月13日、火曜日。
午前6時05分。
まだ、星空。
昨日は成人の日だったのだね?
祝日とか土日とか関係なく労働していると、分からなくなってしまう今日この頃です。
世間様が休んでいる日には休んでいないから(いつも逆)
怒涛の年末年始がすぎて
ホッとしている今日この頃でもあります。(元旦は休めたけども)
成人した頃、僕はいったい何をしていただろう?
思い出してみるに…
日に焼け髪は短く、スニーカーにジーンズばかり履いて
そんな飾り気の全くないどころかマイナスな位の青春の中だったなぁ。
僕の青春時代は輝くようなものではないとは思うのだけど
とても地味で無味無臭というのかな?
粗雑なようで慎重で
慎重なようで単細胞で
単細胞なようで神経質で
神経質なようで適当で…
お気楽のようで気難しくて
不機嫌のようだけど、いろんなものを楽しんでいて
でも、漠然と不満がある。
今は昔、19,20歳の頃が一番、自分とは何ぞや?
善悪とは、裏表とは、上っ面や欺瞞、偽善とは?…の疑問だらけの世界
混沌の真っ只中にいたような気がします。
混沌の中にいることが居心地悪く、足掻いていたり…したっけなぁ。^^
そんな頃、成人の日を迎えたのでした。
疑問符だらけの二十歳。
正装して町の写真館で撮って頂き(成人の日でない日に)
その姿で墓参、梅の木の前でも撮って貰ったっけな。(家族に)
実際に、二十歳になった誕生日の日には(5月)
以前書いたことがあったけど
祖父が日当たりの良い窓辺で煙草をふかしているその席で
こっそり座り、煙草の先に火をつけ吸ってみたことがありました。
喫煙者になろうとしていたわけではなくて、
ただ、窓辺で煙草をふかしている祖父と同じことをしてみたかったのです。
窓辺の祖父が好きだったのかもな?
煙草を吸う行為に憧れてというわけではなく
『窓辺の祖父』が好きだったのです。
祖父を真似てみた、二十歳の朝のことでした。
煙草は、その時吸ってみただけの人生一度だけ。
咳き込んで、すぐ消しました。
ちなみに、父の好きだった姿は運転している姿です。
運転が上手だった記憶があります。
と書いたところで、お約束の眠りに落ち…
たった今は青空です。f^_^;
どうしても眠ってしまいます。
二十歳の頃を思い出していたのだっけ?
そう、二十歳の時かな?
祖母、母、姉①、姉②と京都へ5人で日帰り旅行へ行った思い出がありました。
今では、姉たちは家庭があり旦那さんはともかく甥っ子姪っ子がいるから
安易に旅行は行けないだろうし
祖母はあの頃のように自由に動けないし
今思えば、あの時は今ではできない貴重な5人旅でした。
こういう時、僕のような独身で、
独身だから当然、子供もいない身は
気楽で良いですね?
ペットも今は目高しかいないですし。(3匹)
でも旅行の予定は全くありません…トホホ。(>_<)
清水寺、金閣寺、龍安寺、大覚寺、あと
ブラタモリに出てきた南禅寺にも行ったような気がします。
水路の記憶があります。
大きく竜の絵が描かれてある天井のお寺にも行きました。
彼女らの一番後ろを付いて回っていたような旅だったので
寺名をしっかり把握してないという、京都に失礼な僕でした。m(_ _)m
龍安寺の垂れ桜、寒い時期だったので咲いてなかったけど
でも、強力な存在感でした。
そんな貴重な日々を思い出した、成人の日の翌日。
それぞれにみんな
一人ひとりに二十歳の頃のページがあって
思い出したりしたのかな?^^
『二十歳』
小雨降る京都
細かな千鳥格子のコートを着て
人影少ない庭の縁側で
振り向いた先には
無口な垂れ桜
人の嘘や我儘に
振り回されるのは御免だと
静かに草花や星空といたいと
願う心は
たった一瞬、交差する
垂れ桜の梢まで
小舟で辿り着きたい
小雨降っていた京都と
冬の光降る、この町にて
交差する
*
午前6時05分。
まだ、星空。
昨日は成人の日だったのだね?
祝日とか土日とか関係なく労働していると、分からなくなってしまう今日この頃です。
世間様が休んでいる日には休んでいないから(いつも逆)
怒涛の年末年始がすぎて
ホッとしている今日この頃でもあります。(元旦は休めたけども)
成人した頃、僕はいったい何をしていただろう?
思い出してみるに…
日に焼け髪は短く、スニーカーにジーンズばかり履いて
そんな飾り気の全くないどころかマイナスな位の青春の中だったなぁ。
僕の青春時代は輝くようなものではないとは思うのだけど
とても地味で無味無臭というのかな?
粗雑なようで慎重で
慎重なようで単細胞で
単細胞なようで神経質で
神経質なようで適当で…
お気楽のようで気難しくて
不機嫌のようだけど、いろんなものを楽しんでいて
でも、漠然と不満がある。
今は昔、19,20歳の頃が一番、自分とは何ぞや?
善悪とは、裏表とは、上っ面や欺瞞、偽善とは?…の疑問だらけの世界
混沌の真っ只中にいたような気がします。
混沌の中にいることが居心地悪く、足掻いていたり…したっけなぁ。^^
そんな頃、成人の日を迎えたのでした。
疑問符だらけの二十歳。
正装して町の写真館で撮って頂き(成人の日でない日に)
その姿で墓参、梅の木の前でも撮って貰ったっけな。(家族に)
実際に、二十歳になった誕生日の日には(5月)
以前書いたことがあったけど
祖父が日当たりの良い窓辺で煙草をふかしているその席で
こっそり座り、煙草の先に火をつけ吸ってみたことがありました。
喫煙者になろうとしていたわけではなくて、
ただ、窓辺で煙草をふかしている祖父と同じことをしてみたかったのです。
窓辺の祖父が好きだったのかもな?
煙草を吸う行為に憧れてというわけではなく
『窓辺の祖父』が好きだったのです。
祖父を真似てみた、二十歳の朝のことでした。
煙草は、その時吸ってみただけの人生一度だけ。
咳き込んで、すぐ消しました。
ちなみに、父の好きだった姿は運転している姿です。
運転が上手だった記憶があります。
と書いたところで、お約束の眠りに落ち…
たった今は青空です。f^_^;
どうしても眠ってしまいます。
二十歳の頃を思い出していたのだっけ?
そう、二十歳の時かな?
祖母、母、姉①、姉②と京都へ5人で日帰り旅行へ行った思い出がありました。
今では、姉たちは家庭があり旦那さんはともかく甥っ子姪っ子がいるから
安易に旅行は行けないだろうし
祖母はあの頃のように自由に動けないし
今思えば、あの時は今ではできない貴重な5人旅でした。
こういう時、僕のような独身で、
独身だから当然、子供もいない身は
気楽で良いですね?
ペットも今は目高しかいないですし。(3匹)
でも旅行の予定は全くありません…トホホ。(>_<)
清水寺、金閣寺、龍安寺、大覚寺、あと
ブラタモリに出てきた南禅寺にも行ったような気がします。
水路の記憶があります。
大きく竜の絵が描かれてある天井のお寺にも行きました。
彼女らの一番後ろを付いて回っていたような旅だったので
寺名をしっかり把握してないという、京都に失礼な僕でした。m(_ _)m
龍安寺の垂れ桜、寒い時期だったので咲いてなかったけど
でも、強力な存在感でした。
そんな貴重な日々を思い出した、成人の日の翌日。
それぞれにみんな
一人ひとりに二十歳の頃のページがあって
思い出したりしたのかな?^^
『二十歳』
小雨降る京都
細かな千鳥格子のコートを着て
人影少ない庭の縁側で
振り向いた先には
無口な垂れ桜
人の嘘や我儘に
振り回されるのは御免だと
静かに草花や星空といたいと
願う心は
たった一瞬、交差する
垂れ桜の梢まで
小舟で辿り着きたい
小雨降っていた京都と
冬の光降る、この町にて
交差する
*