花咲

６月１１日、木曜日。
午前６時２１分。
曇り。


数時間前は、星が見えなかったけど
雲もあるのかないのか分からなかったけど
そういった時は曇り空ということなのだろな
とは思ったけど
やっぱり曇り空でした。


梅雨だもの、これぞ梅雨らしい空です。
梅雨は、特に好きではないけど、嫌いでもないです。


子供の頃、
体育の授業に水泳が始まると
泳ぎが不得意だった僕は
雨が降り、水泳の授業が体育館でのドッジボールになったり
教室での自習になるのが嬉しかったのです。f^_^;


父は、水泳部所属だったのに
顔や体型は父に似ても
得意なものは似てくれず
そういった方面は、僕は母の方に似たようです。


その時の記憶があるのか
燕が飛ぶ頃の雨はわりと好き…なのです。
紫陽花は綺麗だし
しっとりとして好きです。


晴れた日の紫陽花というのは
『そんなにグッタリして大丈夫ですかっ…』
と、言いたくなってしまうくらい
グッタリしてますね？


紫陽花は水が大好物ということで
咲く季節を梅雨の時期にしたのでしょうね？
逆に、あまり水やりをしない方が良いサボテンを代表する
多肉植物もいたりして
植物の世界も、人間の世界と同じく色んな個性があって
面白いです、魅力いっぱいです。


同じ地球に住む仲間だから
みんな似たようなものかも知れないね？
多種多様な世界に住む、僕ら私達なのだね。



人間も、色んな性格があって、名前があって、国や民族があって
みんな、仲良く出来たら良いです。
永遠の望みです。


植物と人間が似ているからか
『あの人は、薔薇のような艶やかだなぁ』
とか
『あの人は、菫のように素朴で可愛らしいね』
とか
『あの人は、桜のように儚く美しい』
とか…
人を見て花を連想することが、前はよくありました。


僕は、あまり花っぽくないのではないかな。
前に勤めていた職場で
同僚達を花に例えると何か言い合おう、という遊びが始まって
その時に一度だけ言われたのは
『梅』
…と、言われたことがあります。


先輩が悩みに悩んで、
僕を見て言ったのが梅…
地味なんだなぁ、やっぱりなぁ
と、思った記憶があります。
でも、梅の花が大好きだから、嬉しかったです。


ちなみに、先輩は、『月下美人』
もう１人の先輩は、『向日葵』でした。
さすが華やか…。
こうして花に例える遊び
好きです。^^



タモリさんは、何だろうなぁ？
花というよりも…一本の『杉の木』
または、芸術的な枝ぶりが見事な
高級な盆栽…という印象です。


火野さんは、何だろうなぁ？
野菊かな？
可愛らしい、風に揺れる野菊が似合いそうです。
道端でニコニコ笑っている花
旅人を和ませるような。


『ブラタモリ』と『こころ旅』が好きなので
お二人を花に例えると？
を、考えてみましたけど
色んな人の顔を思い浮かべて
みんなの分を考えると楽しいかもですね？


父は、クレマチス。
母は、ブルーファンタジー
姉①は、かすみ草
姉②は、芙蓉
祖父は、鷺草
祖母は、大菊


義兄さん達、甥っ子、姪っ子は…
考えときます。
僕は、多分、草です。
梅ではなく
庭のモサモサの草…とか？


色んな個性
この星には、沢山の命があるのですね。
ステキですね。^^













『花咲』

心は花
多種多様な色模様で
雨に濡れ
水を吸い
葉の先まで潤おわせ
花弁は、雫を乗せて
風が吹いたら
香りを放つ

君は花
咲いて、咲いて
この星を
美で染めあげて
その目に映して







*

楽

ホームセンターの材木コーナーは
ずっと眺めていたいような
色んな種類の材木を観察していたいような
楽しいばしょです。
昨日、行ってきました。
やっぱり楽しかったです。






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