帳

６月１５日、月曜日。
午前１０時１３分。
晴れ。


水色の梅雨の晴れ間です。
昨晩は、帰り道に雨に降られてしまいました。
いろいろと疲れてグッタリして職場から出た途端
雨が降り出し
家に帰った途端雨が止む…という


僕は、もしかして雨を呼ぶ人間なのか？
…と、つい思ってしまいました。
そんなわけないのに。
雨女と呼ばれている(いた)のは姉②なのに。


姉②とは、先週、姉の家に行ったので(玉蜀黍はその時に)会ったのだけど
甥っ子にもその時に会ったのだけど
姉①や姪っ子とは最近、なかなか会う機会が無かったけれど


昨日(日曜日)は
姉①と姪っ子に会えました。
嬉しかったのは何といっても
姪っ子揃って３人(３姉妹)と会えたことです。


甥っ子にも姪っ子にも会えて
ここ数日、嬉しいなウィークです。
どんなに大きくなってもカワイイです。
可愛いです。
感じで表記した方がしっくりする位、可愛いです。


多分、彼ら彼女らが大人になって
就職したり、恋人ができたり、結婚したり、子供ができたり
おじさんおばさんになったり、お爺さんお婆さんになっても
ずっと可愛いのだろうなぁ。(^_^)


可愛いなんて言うと
姪っ子はそんなことないけど
甥っ子は怒るから言えないけど
やっぱり可愛いものは可愛いから
心の中でずっとそう思っていくのだろうな。


残念なのは、甥っ子①とは会ってないことです。
少年になり
いろいろ忙しいみたいで
仕方ないな。
時々は、元気でいる姿を見たいけど安心したいけど
仕方ないと自分を諭す、僕です。



さっき、扉から出た瞬間ぐらいから雨が降り出して
家に到着したら雨がピタッ！…と止んだ
と書いていたら
『風神雷神図』(多分、国宝)
を思い出しました。


好きなのです、風神雷神図。
風神雷神図の絵葉書や湯呑み、ボールペンまで持ってます。
京都や奈良に行ったわけではなく
最寄りのデパートで売っていたので買った物です。


あまりにお気に入りすぎて
未使用のままですけど。f^_^;


作者さんは…俵や送達
この誤変換は、罰が当たるね…m(_ _)m


俵屋宗達さんの画だったかな？
好きな作品なのに作者さんをしっかり覚えてないという
やっぱり罰当たりな僕です。(大好きなのに)
申し訳ないです。


本物の風神雷神図は観たことないです。
一度は、観てみたいです。


善光寺参りは
一生に一度は行った方が良いのだったっけ？
それと一緒で
風神雷神図を一生に一度は観てみたいです。


他にも、一生に一度でも良いから観てみたい作品はあるけど
なかなか、思うようにはいかないのが人生です。


まるで、降らんダース(罰が当たるよ…)
『フランダースの犬』
の、ネロが教会の帳の向こうにある
誰の絵だったかな？
ルーベンスさんの絵だったかな？


ネロが好きな絵を観たくて…の気持ちが
分かる気がします。
ネロ君の気持ちと僕の気持ちを比べたら申し訳ないのだけどね。m(_ _)m


ネロがパトラッシュと息をひきとる前
風が帳をフワリと揺らし
奇跡的にネロは観たかった絵を観られる。
思い出すだけで、良かったなぁ…の気持ちになりますね？


幼き日に観た、朧に覚えているシーンは、それだけです。
風の粋な計らいに
他人事ながら感謝と感動です。


風神雷神に会ってみたいな。
ついでに
花の女神にも。











『帳』

芸術は
帳の向こうに繋がって
僕らを呼び戻す

扉を開いて
額の中央から見渡して
『ウケトリナサイ』
そう言って
帳の裾を風が揺らす

微笑みを探し
彼らはやって来る
女神は、花びらふりまいて
僕らを優しく
呼んでいる







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白妙菊４

不思議な花ですね？
この世界は、
本当に沢山のものがあるのだね。
花も色んな種類があるのだなぁ。
多種多様
素晴らしき哉、この星の命達。






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白妙菊３

咲きました。
５月も末の頃です。
もうすぐ
６月になる頃のこと。






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白妙菊２

白妙菊が蕾をつけた５月。
どんな花が咲くのかな？
楽しみな時です。





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白妙菊

白妙菊とカタバミ、オリヅルランです。
白っぽい植物が
白妙菊です。






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