
9月10日、木曜日。
午前8時42分。
晴れ。
台風一過です。
昨日(9日、水曜日)は
朝には雨がザーザーの世界だったけど
お昼前には雨はやんで
晴れあがりました。
絵に描いたような台風一過、
ピーカンの空となりました。
晴れたので買い物にも行きました。
母は、草取りまでしていました。
姪っ子①が来てくれました。
今日も晴れ。
暖かな日差しが町を照らしています。
明るい水色の空です。
たくさん降りました。
台風が来るまでも、ずっと雨が続いていたうえ
あの18号です。
故に、被害もたくさんありました。
今度の雨は
冠水、床下浸水や床上浸水
避難警報、勧告、他には何だろう?
交通網の乱れや
休校なども多数、土砂崩れもいくつかあったようですね…。
あらゆることが起こっていて
テレビ、ラジオ、新聞をチェックしては情報に耳を傾けていました。
情報を教えてくれて
ああいう時は特に、本気にありがたいです。m(_ _)m
テレビ画面では
水に浸かって動けずにいる車とか
膝までズボンの裾を折り曲げて茶色い水の中を歩いていく人だとか
ボートに乗って避難する人々とか
いつもは有り得ない映像ばかりでした。
土砂崩れの映像や
河川のあの危険水位に達してしまった映像は怖かったですね。
やっぱり
人間は自然の前では小さな存在なのだなと思いました。
最近は、テレビ画面の端っこに
色んな情報を流してくれていたり
ラジオでは、細かく地方の様子を伝えてくれたり
あんな緊急事態の時には大事な情報源だなと
とても、ありがたく感じます。(^人^)
今も、どこかで(北の方かな?
)雨がザーザーと降っている町があるのでしょうか?
無事に、被害もなく済んでくれますように祈ります。
台風一過の時は
毎回、毎回思うのだけど
あの強力なザーザー降りの景色はどこへやら
過ぎると
何と平和な
光をいっぱいに含んだ綺麗な空が
清々しいくらいに広がります。
晴れることは嬉しいけど
ある一種の不思議な虚しさが
胸にヒョッコリと顔を出します。
あんなに皆を不安に陥らせたものが
通りすぎたら
みるみる間に、何事も無かったかのような
平和な穏和な顔をして
いつの間にか広がっている晴れた空。
良かった…と思うと同時に
胸の中、隅の隅に
虚しさに似たもの
虚しさそのものかも知れないけど
『………。』
…のような気持ちが湧いてきます。(>_<)
あの濁流の景色
暑く垂れ込む雲から降り続く雨、雨、雨、の景色。
大きな巨大な袋から出てきたような湿った風。
溢れる水。
なのに、あっという間に訪れる
晴れた空、穏やかな風。
まるで何もなかったかのような光の訪れ。
その差に
呆然とする心があること。
台風一過の後の感覚。
台風一過の時は、いつも小さな虚しさが
胸のドアをトントン、とノックします。(そんなことないですか?)
強力なザーザー雨、あんな時は安全第一。
まずは、大切なその命を一番に考えてほしいです。
無事に、過ごしてくれていたら
とっても安心です。
みんな無事だと良いなぁ。
日本中みんな
同じ時代に生まれて
同じ風景を見て
同じ時を歩いていく同志です。
繋がっている縁
繋がっていないような縁だっても
どこかで繋がっているかも知れません。
いや、世界中、繋がっているのでしょう。
みんな無事だと良いな、です。^^
*詩はまたあとで!
最近、こればっかり(またあとでばっかり)で申し訳ないです)m(_ _)m
*