秋も

９月１４日、月曜日。
午前１時３７分。
星空。


カーテンを開け
窓を開け
星をひとつ見つけると、ホッとします。


星空を屋根にして
一度、眠ってみたいです。
寝袋を用意して
流星群が現れる日などに
流星を数えながら眠りについてみたいな。



何度目だろう？
また、遅刻です。
日付変更線をまた越えてしまい、
すっかり遅刻常習犯です。m(_ _)m


職場では不思議と
遅刻はしたことがないのだけど(当たり前か？)
ブログではこれで何度目かな？
自分で自分との約束を守られない僕です。
申し訳ないです。m(_ _)m



今日は、月曜日か。
１週間経つのは早いね。
あっという間に感じます。


ほんの時々
仕事中なんかには
１時間経つのが遅く感じることもあるのに
１週間は早く感じてしまうという…不思議だなぁ。


時間の感じ方
自分の立っている場所
自分という人間の意味
得意なこと、不得意なこと。


僕は僕自身のことを好きなのか。
認めているのか。
僕は僕自身のことを
どこまで分かっているのか
理解しているのか。


家族にどう思われているのだろう。
人に、どう思われているのだろう。
何のために、いるのだろう。


この仕事を続けるべきか、否か。
将来、未来はどんな生活をするのだろうか。


四月の初め頃から
祖母の本格的な闘病が始まり
そんなことを
ほんの時々だけど、ぼやっと考えるようになりました。


でも、こうやって書いてみると
考えても仕方ないことがいくつかあるように思ったり
難しく考える必要がないように思ったり
逆に、時々、考える必要があるように思ったりね
します。


くだらない愚問のようなものもあったりして
主体性のあまりない僕だから
自分への問いも何だか
大したものでない。


主知的に生きるのか
主情的に生きるのか
そんなのは愚問なのかもな。


現実は、やっぱり現実としてあるから
その現実に向き合う必要がある。
今は、姉達の協力のもと
我が家の現実と共に暮らしています。


楽しむ余裕はあまりない現実だけど
楽しむくらいの器があれば良いけど
まだまだ、修行が足りないな、僕は。


じょじょに
秋らしくなってきました。
秋の匂いは、優しいね。
まるで
おばあちゃんみたいです。


トンボが飛ぶ姿を見かけるようになりました。
秋の花は、咲き初めているかな？
良い日を！











『秋も』

また、ひとつ日は過ぎて
いつの間にか
秋の匂いは優しさを深める

ここは迷路なのか
整備された道の中なのか
まだ何もない
真っ白な中なのかも
分からない

そんな僕に
語る資格はないから
秋の風は
さらに、主体性を欠いて
頬に触れていく

優しいことを願い
全てを委ねて
風に今は、寄り添うだけ







*

春

月めくりのカレンダーは
四月で止まったままなのは
誰も気付いていない
小さな
おまじない

桜
今年は家族で
見に行けなかったけど
カレンダーは
まだ、春のまま

おまじないは
時を止めたふりをして
痩せた腕を
触ると
さらさらと心地好い

丸い笑顔は
大正生まれの
我が家のお日様

元気になってほしい
ずっと、ずっとが続いてほしい

ここだけ春の日々は
内緒の小さな
おまじない







*