Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

ソファに沈んだ鉛より

2016-11-02 | Weblog
11月2日、水曜日。
午後10時43分。
曇り。


曇っています。
寒いですね、やっぱり11月になると
太陽が隠れてしまうと寒いですね。


日の光があるのと無いのとでは
こんなに温度がちがうなんて
太陽はスゴイね。
全ての生命の源なのだね…としみじみしている場合ではないのです。


今日は、体が鉛のようで
エイヤ!…っと
腹筋を使って起き上がらないといけないところだけど
この鉛は何だかなぁ…。(‐ω‐)


これはきっと、気合いの問題であるのかもしれない…と
いや、僕の体の機能がやや衰えているのかもしれない…と
いやいや、何かの症状なのかもしれない…とか
考えている場合だろうか?


こうしている間にも
刻一刻と時間は経過している。
時間とは、いったい全体何なんだ。
いつも1日が24時間では足りないから、
もう3時間ぐらい増やしては貰えないだろうか?


と、仕事中を中心に
時々、思ってしまうこともあるくらい
時間については
不思議なことばかり。
何で時間が経つのは速いのかな…?(・ε・)


曇り空につられて
機嫌を損ねている気がするこの現実と
やっぱり眠り込んでしまったソファから
起き上がれないこの現実と
こんなに寝坊している上に
ポチポチとこうしてブログを書いている僕が


未だに
起き上がれずに寝転んだまま
目の前にいるというのに
何も言わずに
すぐそばで、本を読んでいるという
母の懐の深さに感動もしながら


エイヤ!っと…起きねば。
もうお昼が目の前です。
買い物に行かないとなです。



人間、生きていると
あんなものこんなものと要る物がいつの間にか出来ていて
そしてまた買い物に行かねばになる。


贅沢な暮らしとは程遠いのに
それでも、毎日
何かしら消費しては
また何かを買いにいかねばとなる。


果てには、何かが故障して
直してもらわないと日常生活が成り立たないから
業者さんに頼みにいかなけりゃいけない。
どのくらいの出費になるのかな?
…と、考えてしまう
市井の端くれの庶民に気付く。



…という、寝坊の寝起きです。
なんて下らない僕の寝起きだろう。
いい歳をして全く美しくない寝起きです。


だから、今から
鉛のように感じる体を
羽になったような想像を働かせて
エイヤ!っと起きなければ。



シャワーして
家でごはん食べて、これからが
1日の始まりで
こんな駄目駄目な寝起き(人間)で良いのだろうか?
という疑問を抱きつつ


でも
こんな時間を楽しんでいる
そんな気もします。
ソファで眠ってしまっても
毛布がいつの間にか掛けてくれてある感動(母に感謝)


曇っていたけど
たった今、太陽が雲間に顔を出して
カーテンが仄かに輝いている感動
鉛のようだと感じていたけど
こうしてブログ書いている間に
鉛ではなくなってきたような気がする感動
パキラがまた大きくなっていると気付く感動


既に
ソファから眺める寝坊の景色の中に
いくつもの感動がある。
だから、日々を
心臓動かして生きていると
ふつふつと思いました。^^*


では、起きよう。
曇り空だけど、日の光を探しながら
良い日を!







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