
11月17日、木曜日。
午前0時37分。
星空。
満月をすぎて、
また月が小さくなってきました。
月はオリオン座のすぐそばで輝いて
ふと気が付けば…
今日は、ボジョレー・ヌーボー解禁日ですね?
解禁日という言葉は
鮎の解禁日も思い出します。
父が鮎釣りに行ったりしたので
“解禁日”…という言葉は
何となく、思い出してしまうのでしょう。
いきなり、話が逸れてしまいました。m(_ _;)m
月はどれも好きだけど
これくらいの明かりが丁度良いですね。
明るすぎるより、この位がホッとするようです。
お月見というより
月を観ながらボーっとするのは落ち着きます。
月の前を
鳥のシルエットが2つ、飛んでいきました。
あまり寒くないし、
秋の夜長(立冬すぎたから冬か?)
月や星を観ながら夜の散歩に行きたくなります。
だけど、真夜中にこんなのがブラブラしていたら
職務質問ものだろうし、疲れるだろうし
いつも思うだけです。
ワンちゃんとか飼っていれば良いですけど
仕方ないですね。
ボーっと見上げるだけにします。(^^;)
暑くもなく寒くもない
丁度良い気候と晴れた空
行楽日和、お出掛け日和ということで
特にこれといって大事な用もなかったので
ずっと行きたかった美術館へ行ってきました。
美術館に絵を観に行ったのは
いつぶりだったか思い出せないくらい久しぶりで
行けて良かったです。^^
十人十色
人の数だけ個性があるように
画家さんの数だけ、色んな絵がありますね。
テーマは同じでも色んな絵、視点、風景にモデルさん。
一点一点の作品を
なるべく丁寧に観賞していったので
まるで作品と向き合ったというより
作者さん(画家さん)と向き合っていたかのようでした。
または
写実的な絵だと
モデルの女性と見つめあっているかのようでもあって
遥か昔
外国で生きていた人達との出会いのようでもあったような。
描かれた人達は
描かれなかったら、
100年以上後の時代の遠いアジアの国で
その存在を知られることもなかったわけで
そう思うと
絵の中のモデルさん達は
永遠の命を得た…といえるのかもしれないですね?
きっと、この先も
ずっと
生き生きとした瞳と
白く輝く肌と
何気ない仕草で人々を魅了しながら
絵の中で輝き続けるのだろうなぁ。
絵を近付いて観てみると
筆の跡
絵筆の筆致がよく分かったりすると
100年以上昔に生きていた画家さんの存在が
気配を身近に感じました。
ルノワール、マティス、マリーローランサン、ボナール
巨匠の方達の筆致を目の前にした時は
感慨ひとしおでした。^^
かなり前から
コピーなどではなくて
本物の絵を部屋に飾ってみたいと思っていた(いる)けど
そういうのはギャラリーに行かないとないのかな?
有名な作者さんでなくても良いから
小さな絵でも良いから
気に入った絵を
世界に一点だけの作品を自分の家用に買ってみたいです。
これも夢かな?
世界で一点
というのが手作りや手描きのステキな所です。
…と書いたいた所で
毎度お馴染みとなってしまっている
うたた寝をしてしまいました。
今夜も朦朧です。(-.-)zzZ
時々、座ったまま眠ってしまうので
では、畳の上にドサッと倒れないうちに
サクサクとお風呂に入ってこようと思います。f^_^;
では、
お休みなさい。
*