
11月14日、月曜日。
午前0時12分。
月夜。
今夜も雲がうっすらと出ているらしくて
月は
ぼんやりと、春の朧月のようです。
日付変更線を越える前に外へ出て
お月見をしていたのだけど
今夜も、外へ出た瞬間に
芳しい香りが漂っていました。
11月の満月前の花の香りは
昨日より甘さが薄まっていたけれど
それはそれでスマートな甘さでした。
もしも
元気がない人がいたら
その香りを
匂いをかいだら
元気になるのではないかな?と
何故か、思いました。
どうしても誰しも
寄せては返す波や
吸って吐いて吸っての呼吸や
潮の満ち引き
咲いては枯れ、また蕾をつける花
やっぱりそれらと同じように
体も心も出来ているような気がします。
細胞は
同じ地球から生まれた物と繋がっていて
俯瞰してみれば
みんな、真ん中が見えない糸で
繋がっていて
人生というか
運勢というか
アップダウンの波がどうしても
寄せては返す波と同じようにあるのではないかなと
思ったりしてね。
元気がない時期とか
ついていない時期とか
気持ちがシュンとするとか
これはもうしょうがないのだろうな。
元気が出ないことに
落ち込む必要だってないのです。
でも、落ち込んでしまうのが地球人。
そんな時に
花の香りは
花の良い匂いは
というより“花”は
元気にしてくれる力を持っているのだと思う、花の香です。
花だけでなくて、花をつける緑も
植物全般ということになってしまうかな?
元気がない人は
花がある所へ
緑、植物がある所へ
行くと良いのだろうなと
花の香りをかいで思います。
もしも
元気がないという方は
是非とも、緑(花)の中へです。
花(緑)って、スゴイなぁです。
実際に
その昔、今から10年か11年位前かな。
祖父や父が入院したり退院したりしていた頃
随分と緑や花に助けられたっけ。
父が少し遠い町の病院に入院していた頃は
左右緑の中を毎日車を走らせていたのだけど
その緑が綺麗でね、
萎んだ心を慰めてくれた気がします。
春から初夏の頃だったので
余計に緑や光が綺麗だったかもだけど
ありがたかったなぁ。^^
だから、
緑と花はスゴイ
というイメージが僕の中にはあるようです。
もっとも
心を励ましてくれたというか
支えてくれたのは
“音楽”
もあります。
寧ろ、音楽に一番支えられ
緑と花は僅差の次点かもしれません。
花、緑、そして、音楽
感謝してもしきれないものです。
多分、一生、これらには感謝していくのだろうなぁ。
いつでも
いつまでも
傍らにあってほしいものです。
本当に、今も昔も“ありがとう”です。
これからもお世話になるのだと思います。m(_ _)m
…と、10年前を思い出したら
感慨深くなってきました。(真夜中なのに)
祖父や父が亡くなって10年、いろいろあったなぁ。
今年は、祖母が亡くなって1年というのもあるし
何ともいろいろ思い出します。f^_^;
これからもいろいろあるだろうけど
寄せては返す波のように
元気出したりなくしたり
なくしたり出したり
それは自然なことなのでしょう。
だから
日本中の、世界中の
元気がない人に
花の香りやメロディーが
風に乗って
届けられたら良いのにな。
今日は、お月見したからかな、
不思議と眠くないです。
…と書いたら
少し眠い気がしました。(もう寝よう)
では、
お休みなさい。
*