窓を開けると

１１月４日、金曜日。
午前１時０１分。
星空。


澄んだ星空です。
窓を開けて数秒、流れ星が
一際輝く星の隣をスッ…と、流れていきました。


願い事を言う暇など全然ないのだけど
良いのです。
流れ星を観られただけで充分なのです。^^


あんまり綺麗なので
ほんのちょっと空チェックするだけが
しばらく眺めてしまいました。
眺めないと星空に失礼なくらいです。


こんな綺麗だと
どこか、畑が広がっているような
建物の灯りが無いような所へ行って
星空観賞をしに行きたい衝動が仄かに生まれるけれど


真夜中だし
畑の真ん中に人がボーっと立っていたら不気味だろうし
寒いし
眠る時間がなくなってしまうし
未だ、やったことはないです。


すごく地味なルックスだと思うので(僕)
真夜中に暗い畑の中に立っていたら
お化けだと思わせてしまったら
見掛けてしまった人に申し訳ないですからね。(・ω・;)(;・ω・)


家で眺めるだけで満足です。
家の目の前は高い建物はないので
大丈夫なのです。
今年は、流れ星はいくつか観られて嬉しいです。m(_ _*)m



ここ数日、何でかな
体なのか意識なのか？フワフワしてるというか、
チカラが出ない感じがして
まるでクラゲか…それこそお化けになった気分です。


起きなきゃなと思っても
あれやらなきゃとか、これやらなきゃとか思っても
もっとシャキッ！…としなけりゃなと
思うのだけども


気が付けばフワフワ過ぎて
結局、買い物には行けませんでした。
前回の投稿では
“頑張っていってきます”
なんて書いたのに、嘘になってしまいました。
有言不実行になってしまいました。m(_ _;)m


フワフワな日は
“ベンチでボー…っとしていたいなぁ”
“浮かぶ雲でも眺めていたいなぁ”
なんて思ってしまう怠け者です。


何だかな、もう少し
生命力がほしいです。
人間力というかね。
僕は気が小さすぎて、生命力まで小さくしてしまっているような
気がするのは…気のせいかな？


持続力だけはあるのだけどな。
こうしてブログ書くのも
詩を書くのも続けているのは、
疲れた日があったとしても
楽しいですから。^^



先日、部屋の整頓をしている時
古いメモ帳を見つけて
開いたら小まめに
好きな言葉などが書かれてあって


宮沢賢治さんの
“風の又三郎”の有名なフレーズが書かれてあって
あぁ、昔から僕は変わらないな…と
呆れたような気持ちになってしまいましたよ。


呆れたような気持ちになったけど
でも
何故か
“僕は僕だな”と思うのは
嬉しいような気持ちにもなったりして
。


“僕は僕だな”
“自分は、やっぱり自分だな”
と、思うことの安堵感。
そう思うことで
何でこんなに安心するのかな？



それにしても、
宮沢賢治さんの風が吹く様の表現が
ステキだなぁと思います。
どっどどどどうど、どどうとどどう
“ど”が沢山。


強い風が何となく
ユーモラスでキュートで。
可愛らしい



…と、書いていたら
案の定、うたた寝してしまいました。
いつも突然の眠気です。
眠る準備をしようかな。

では、
おやすみなさい。







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