
11月10日、木曜日。
午前1時33分。
雲間に星ひとつ。
雲がモクモクと浮かんでいるのだけど
その間に
いつもの輝く星が見えました。
その近くに小さな星も。
おとといである八日、
ディズニー映画のことを少し書きました。
その中で
ハリーポッターシリーズはディズニー映画とは違うのだけど
あたかもディズニー映画のように書いてしまいました。
申し訳なかったです。m(_ _;)m
秋月の夜
秋が深まって、寒くなってきて
秋の夜長です。
和のしっとりした赴きがあるので
秋は一句、詠みたくなりますね。
でも僕は、オリジナルな一句を上手く作れないのです。
少ない文字数で風景を現すって
難しいです。
秋の有名な一句というと
何でしょう?
思い付くのは…
秋深き(深し?)隣は何をする人ぞ
柿食えば鐘はなるなり法隆寺
秋深し、かな?
深き、かな?
この句を思い出すと必ず
自然と
“サザエさん”も思い出します。
波平さんが本屋さんで立ち読みしていると
隣に怪しい人が寄ってきて
波平さんの財布を、そおっとスろうとしたその瞬間
波平さんが読んでいた本の一句を声に出して読むのです。
秋深き隣は何をする人ぞ
…と。
すると、今その瞬間にスろうとしていた
スリは
自分のことを言われたと思って
慌てて逃げ出す…
という四コマがあったのを
思い出します。
きっと多分
この句を思い出す度に
波平さんの一句読む後ろ姿をも
思い出すのだろうなぁ。
世の中は、
秋を何をして過ごしているでしょうか。
楽しい秋になっているのかな?
どんな秋でも
家族や友人や恋人や職場の人ご近所さん
まわりの人々みんなを
大事にできていたら
神様は、誉めてくれるのでしょう。
僕はこの中では恋人はいないし
家族も友人も少ないし
ご近所さんとはあまり会わないし
大事にできているかは分からないけど
大事に出来たら良いな。
たいせつな人々
大事にしてあげて下さいね。
それが出来たら
人生、もしも平凡な毎日だとしても
素晴らしいことな気がします。
秋で思い浮かぶ一句
もう一つは
柿食えば鐘はなるなり法隆寺
なるなる…だったかな?
あら?忘れてしまいました。(ノ_<)
法隆寺の鐘の音を聴きながら
柿を頬張る
きっと、目の前には
秋の夕暮れ時の
ノスタルジックな風景があるのかな。
正岡子規さんは
どんな気持ちでシャクッと一口
食べていたのかな?
句の背景を全然知らないのだけど
知っていて一句思い浮かべるのと
知らずに一句思い浮かべるでは
感動が違うのだろうから…
今度調べておかなくちゃ。
途中で何度も眠り込み
今は、寝起きです。
今日も時間がなくなってしまいました。
本当に駄目だね、やりたいことは
沢山あるのにね。(>_<)
では、さっさと起きて
今日は出掛ける用があるのか聞いてから
一日を始めようと思います。
では、
良い日を!
*