Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

明日

2016-07-16 | Weblog
あかるいひと書いて
明日
あす
又は
あした

日付変更線を越えて
明日は毎日
やって来る

地球が一回転
している間に
朝になって
お昼になって
夜になって
僕らは
指折り数えて
肩をふるわせて

毎日
いろんなことがあって

泣き疲れても
笑い疲れても
怒り疲れても
働き疲れても
ひとつ眠って
窓の光に目覚めたら

あかるいひと書いて
明日
に、なってる

明日って言葉
明日って字
考えた人の気持ち

きっと
すごく
綺麗で
眩しい色







*
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遠くの匂い

2016-07-16 | Weblog
7月15日、金曜日。
午後23時59分。
曇り。


曇っているけれど
涼しい風が吹いています。
涼みの散歩にでも行きたくなります。
川柳でも眺めながら歩いたら
気持ち良いだろうなぁ。


昼間は、暑かったです。
寝不足だったのと暑さとでか、デロンデロンな日でした。
でも、ここのところは
なるべく水分をとるようにしているし
頭痛がない数日です。


暑くても
デロンデロンでも
頭痛がないのとあるのでは雲泥の差なので
頭痛なしなのは、ありがたかったです。


母と買い物に行ったり
リサイクルゴミを出しに行ったりしていたのだけど
暑くても
どこも賑やかだった気がしました。
世の中は連休になるからかな?



時々、たまに
本当にふとした瞬間にだけど
“海の匂いがする”
…と、思う時があります。


潮の香りというか
微かに
風に乗って遥々届いたのかな?
と、思う瞬間は
こんな所まで届くか?と半信半疑ながらも嬉しい時です。


海からは
だいぶ離れている筈だけど、海の匂い。
海の匂いが風に乗って
やっぱり届くのかな?


真夜中には
空チェックに窓を開けると静かな町があって
町の向こうから
ゴゴゴゴというか、ドドドドというか
地鳴りのような海鳴りのような音がしていることが
ほんの稀にだけどあります。


あれは、まさか海の音?
まさかのまさかだけど
有り得るものだろうか?


真実は分からないけど
とりあえず
思わず、高く波打つ海を想像することが
稀にあります。


匂いと音は
距離があっても
風に乗って届くものなのかねぇ?



僕の鼻は、ほんのちょっとだけだけど
利くようです。
だから海の匂いをキャッチするのかな?
とはいっても母と比べてのことだから
やっぱり、気のせいかな?



日常には
いろんな匂いがありますね。
良い匂いもその反対の匂いも。


芳しいステキな香りは大歓迎だけど
その反対の匂いは
“!”
となったりします。



子供の頃
母の実家に遊びにいくと(近所)
お味噌汁の匂いがしていて
祖母(母の母の方の)の思い出のひとつです。


ちなみに
今は、枕カバーの匂いがします。(寝転んでいます)
木綿の匂いというのかな?


もうすぐ海の日。
この連休でレジャーに行かれる方もいると思うけど
いろんなことに
本当に気を付けて下さいね。


天気予報みていないけど
雨は降るのだろうか?
ほどほどの雨なら
降ると涼しいし
街路樹などには恵みの雨だろうな。



では
良い日を!







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らららら

2016-07-15 | Weblog
やけにゆらゆら
ふいにはらはら

とりとめない前頭葉
波間に沈んだ船でも案ずるように
風に吹かれた埃のように
小刻みに揺れる地平線抱えたように

気が付いたら
そうだったから

オデコの真ん中のすぐ下辺り
眉間に力を入れて息を止めるように
風が吹いても野の草のように

ゆらゆらはらはら
舞い落ちないように
歌をうたった、詩を書くように
そして救われた







*
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メモ帳の中の自分と

2016-07-15 | Weblog
7月14日、木曜日。
午後23時57分。
星空。


今夜は、月も星も見える夜です。
月はオレンジ色をしています。
どうして何で月は時々
オレンジ色にみえるのだっけかな?


前に、
テレビで解説していたけど
物の見事に忘れてしまいました。(流石の脳ミソだな)


前回は、簡単な工作をしましたという内容でしたね。
工作、もうひとつ作りました。
夏バテしないためにも
睡眠をとれば良いものを
真夜中から未明に作ってしまいました。


大工さんだった祖父の孫とはいえ
上手に作れるとは限らない…
素人中の素人なので
手作り感いっぱいになってしまったけど
手作り物は好きだから
まぁいいかです。


で、ものすごく手作り感いっぱいすぎる棚が出来て
棚といえるか眉唾物なのだけど
棚が出来て


┏┓←こんな形のを無理矢理組み立てたのだけど
やっぱり、重い物など乗せたら
歪んだり倒れたりしてしまいそうなので


上には、ハンカチを入れた小さなカゴだとか
時計などを置くくらいです。
下には、本を置きました。


なんだかんだで
あまり買わないようにはしているのだけど
本が少しずつ増えていたので
作って丁度良かった棚と呼べるか分からない棚です。^^;



増えて積んであった本が他にもあったので
古いオンボロ本棚の
しばらく開けていなかった扉を開け
整頓しながら本を収納していたら
懐かしい物が出てきました。


小さなメモ帳でした。
開いてみると、詩が僕の文字で
いくつも書いてあって
日付も書かれてあったので見てみると
今から10年前
2006年の7月に書いたらしき詩でした。


ちょうど10年かぁ…と
感慨ひとしおでした。^^


祖父は、父は、生きていたなぁ…なんて思って
何といっていいか
説明するのが難しい気持ちになりますね。



タイムスリップして
当時の風景と、
また再会したような気持ちでした。
あぁ…こんな気持ちで当時はいたのかと
他人事のように思いながら
でも
当時のことは良く覚えていて
戻ったような感覚になるのですね。


日記とは違うのだけど
もしかしたら
日記よりも鮮明なタイムスリップ感かもです。



そんなものを見つけ
懐かしくて
でも、10年前とはいえ
まだ当時のままの自分もいて
感慨ひとしお、感慨無量のひとときでした。


ふいに出てきたメモ帳
丁寧に書いてあったから
自分にとっては大事な詩だったのだろうなぁ。
じゃあ、大事にしまっておかなきゃあですね。


メモ帳が思いがけず出てきて
良かったです。
たまには
普段開かない扉を開くのも良いかもです。
他にも
懐かしい物が出てきたり…



はっ…居眠りしてしまいました。m(_ _)m
“他にも懐かしい物が出てきたり…”
の次は何を書こうとしていたのかな?
我ながら分かりません…(>_<)


眠いです。
夢の中で思い出せたら良いな。
それじゃ遅いかな?


眠るとしようかな。
ちょっとだけタイムスリップしたから
その余韻と一緒に。


では
良い日を!
お休みなさい。







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火の鳥

2016-07-14 | Weblog
また夏に葉は茂る
蒸し暑く
汗はしたたり
木陰は小さくなっていく

こんな人間
ガッカリするだろう

されど人間
それでも星空が好き

自信なんて
自慢じゃないけど
持ったことないけど

ここは草原のようだ
誰もいないけれど
それでも笑顔が好きだ

しがない
僕は人間だ







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