Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

おひさま

2016-11-25 | Weblog
お日様
ひなげし
とろけるバター

聴こえてきた魔法の呪文

冷蔵庫のマグネット
可愛いドーナッツ
スマイリー
赤いきつねと緑のたぬき

もしも
透明マントを手に入れたな
電車に乗って
遠い街まで行ってみたい

行けないけれど
虹色の切符
みんな手に入れて
幸せの道を







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運動場

2016-11-25 | Weblog
11月25日、金曜日。
午前0時50分。
星空。


窓を開けると、やっぱりひんやりとした空気です。
澄んだ大気が空いっぱいにあるようで
星が輝いています。


飛行機が白い光を点滅させながら飛んでいきます。
一瞬、未確認飛行物体か?
…と思ってしまいます。
未確認飛行物体だと良いなぁ…と思ってしまう僕です。


昨日は、おととい行く筈だった買い物へ。
雨はいつ頃やんだのだったかな?
出発する時(お昼頃)は、もう降っていなかった気がします。
帰り道には
晴れた空がすぐそこにありました。



すっかり冬になりましたね。
寒くなりました。
でも、一週間天気予報を観ていると
最高気温や最低気温は
寒い日もあれば暖かそうな日もあるようです。


東京では、54年ぶりの11月の初雪になったそうで
新聞にも大きく報じられていました。
東京だけではなかったのかな?(情報不足)


初雪を観る気分って、どんな気分なのでしょう?
雪は全く降らない
初雪という言葉を使う機会は無い地方出身で
しかも、ずっと在住なので
朝起きたら外は白い世界だったとか
徐々に降り積もる世界を知らないのです。


どんな気持ちなのだろう?
と、ふと思いました。
少し早目の初雪は
嬉しいのかな、せつないのかな、何か思うのかな。



降らないというこの地方
もっとも、1月とか2月とか
真冬のものすごく寒い日
日本中に雪を降らせる寒気がやって来た日には
行き先を失ったかのように
おこぼれの雪雲が僕らの地方にまで流れてきて


年に一度かな
多くても二度かな?
雪を降らせることはあります。


積もることは…あまりないです。
白く薄化粧したようになるかな?
翌日には消えてしまうような
儚い…というような
おこぼれ雪雲さんの降らす雪です。


でも
その儚いないような雪が降ると
この地方の子供達は大喜びで
“雪やこんこ、あられやこんこ…
と歌うあの歌のワンちゃんのように
外へ飛び出すのです。(車に注意)


大人も嬉しくなるようで
我が家も降った日が稀にあると
外へ出たりして
とりあえず掌に乗せて
掌の温度で消えていく雪を観察したり
一応します。


みんな同じなのでしょうね?
学校の先生も嬉しいのでしょうか
子供達の気持ちが分かるようで
一時間授業をつぶして子供達を運動場へ出るようにと
外で思う存分遊びなさいと
指示してくれる時があります。(先生によるかも)


子供達は大喜び
“犬は喜び庭駆け回り…♪”
という歌詞そっくりそのままに
運動場でおおはしゃぎなのです。


積もらないとはいっても
1,2cmはあるのかな?
翌日には融けてしまうにしてもあるので
雪を無理矢理にかき集めて雪合戦したりするのです。


授業はつぶれて
外で遊べて
滅多に観られない雪を観られて
年に一度の奇跡の降雪は
子供達にとって夢のような出来事なのです。


…と、そんな風景を思い出しました。
今年の冬はいつもより寒いのかな?
暖冬なのかな?
でもある程度寒さがないと
春の花が咲くためにも
冬は寒さがないとだものね。


そう思えば
冬の寒さにも何のその
来年の春を楽しみに出来ます。^^



恒例、眠り込みまして
たった今携帯をポチポチしている今は
空は太陽高く
晴れた空が広がっています。
冬の晴れた空は透明感でいっぱいです。


では、
良い日を!







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2016-11-24 | Weblog
モリゾの揺りかご
モネのひなげし
若沖の自由
マネの黒

たわわと生る晩秋の柿
雨上がりの雲の輪郭
色が引かれ
恥じらいながらニコリと微笑んで
冬の手をとる

ワイエスの一人
シャガールの二人
ゴッホの星空







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日本の中の日本

2016-11-24 | Weblog
11月24日、木曜日。
午前0時28分。
雨。


雨が降り出していました。
小雨です。
ものすごく静かに小さく降っています。


もしかしたら
降り出したことに気付いていない人も
いるのだと思います。
モサモサの庭の秋桜や山茶花、小菊やランタナ
雨に濡れて寒かないかな。


山茶花や小菊は寒い時期に咲く花だから良いか…
秋桜やランタナなどは…大丈夫かな?


キャットテールは
真冬でもいくつか咲いているから大丈夫そうです。
キャットテール、どわどわと元気に咲いています。
ゼラニウムもまだまだ大丈夫です。


そういえば…
何年か前に買ったシクラメン
まだ戸外に出しっぱなしだったような…と
大変だ、たった今気付いてしまいました。(°д°;;)


大丈夫かな…せめて
雨が当たらない場所にあると良いけどな。




…と、ここで眠さに吸い込まれ居眠り。
時は、午前2時12分となりました。
そろそろお風呂に入らねば、なんて起きたら
雨音が聴こえてくるようになっていました。


夜20時すぎには、どんより曇り空
0時すぎには、小雨。
2時すぎには、小雨ではなくて
部屋の中まで雨音が良く響いているくらいの雨です。


ニュースでキャスターさんが言っていました。
東日本は、朝には、雪が降る所もあるかもしれないと。
この町は、雨だろうからその心配はないだろうけど


東京で11月に雪がもしも降ったら
54年ぶりのことになるらしいです。
半世紀ぶり?


それはスゴイ昔ですね…
写真を紹介してくれていたけど着物姿の人々が沢山いました。
その昔は、あんなに和服の人がいらっしゃったのだなぁ。



昨日、お花見ツアールートを
晩秋の中を行ってきたけれど
偶然にも
着物のお店があって休憩中に眺めたっけ。


今の時代、和服姿の人は
ほぼ皆無になってしまったなぁと
日本の心の象徴が見られなくなって残念だなと思ったことを
思い出しました。


半世紀で随分変わったのですね。
これからの社会はまたどうなっていくのでしょうか。
和服が見直されて
何気に復活すると良いなぁ。



でも、そう思う僕自身は
長いこと着物は着ていないです。
箪笥の中にあった祖母の和服を袖を着せて貰ったのは
いつだったか思い出せないくらい前のことだなぁ。



柿食えば鐘は鳴るなり法隆寺
柿手にし昭和を眺める秋の町角


買った柿を傍らに僕ら(母と二人)は
着物屋さん(呉服店)を眺めながら
そんな話をしたばかりでした。


着物を装うのは時代的に難しいけど
和の柄のアイテムは
雑貨屋さんなどでよく見掛けますね。


昨日も、手拭いの柄が可愛くて
色もステキで
買おうか迷ったけれど
お財布と相談して諦めたところでした。トホホ。(>_<)


和の柄は世界中で
どこにもないような小粋さですね。
色合いも絶妙な色で
それぞれが多種多様で、


日本語の多様さと同様
種類が豊富で
とにかく和の世界は粋で聡明で可愛らしいです。



なんてことを
54年前の写真で思いました。
車もレトロ感いっぱいで格好良かったです。
ドアミラーではなくて
ボンネットミラー?なのですね。


朝には寒くなるようです。
寒さ、雨には、雪には
歩行や運転などには
カゼには
慎重に気を付けて下さいね。


では、
お休みなさい。







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パンジー

2016-11-23 | Weblog
籠の中には柿と椎茸
地元産の野菜に漬物
木の椅子
パンジー

明日は寒くなると
ラジオで
テレビで
声が伝える

東の方は雪が降るのだって
ここはきっと
冷たい雨が降るだろう

同じ道を行くのに
違う景色
違う景色なのに
同じ内包

包まれる
ずっと同じ空
季節は変わっても







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