Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

流線

2016-11-11 | Weblog
さまざまな気持ちが
思いが
夜空を行き交う

流れ星が流線を描くように
ぽっと点った灯火のように

どの思いも
綺麗だね
流れ星のように







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季節のトリオ

2016-11-11 | Weblog
11月11日、金曜日。
午前0時53分。
曇り。


窓を開けようと硝子の向こうを観ると
ベランダが濡れているようで
窓硝子をカラッと開けると
仄かに雨の匂いが
そよそよと漂っていました。


色にすると
ほぼ透明で繊細な
ブルーグレイ…というイメージ?


匂いを色に例えるのは難しいね。
でも
何故、匂いを色に例えようとしたのかは
我ながらよく分からないけど。(?_?)



ずっと前からそうだけれど
眠り病か何かかしら…と思うくらい
居眠ってしまいます。
また眠ってしまいました。


午前6時03分。
徐々に明るくなってきています。


さっきまで
雨音が結構きこえてきていたのだけど
今は静かになりました。
ヒヨドリのような甲高い鳴き声が
時折、静かな町に響いています。



毎年
同じことを言っている(書いている)気がするのが申し訳ないけれども
11月って
こんなに寒かったっけかねぇ?


日本の47都道府県の中では暖かい方だとは思うだけど
昨日(木曜日)は今秋の
また寒さ更新だったような感覚でした。



そうそう、そういえば
何日か前に見つけたのだけど
モサモサすぎる庭に
山茶花が咲き始めていました。


幾つも咲いているようだったから
見つけたのがかなり遅かったようです。
濃いピンク色の山茶花です。


以前、祖父が窓辺に座って庭(といえるのか?)を眺めていた
指定席に
同じように座って眺めていたら
金柑の木や弱々しい山椒の木や紅葉の向こうに
ちょっとだけ顔を出していた山茶花を発見。


山茶花、秋冬の好きな花なので
咲いている姿を見つけると
やっぱり嬉しいです。^^


おまけに昨日は
金柑の木の手前で、地味に佇んでいるお茶の木も
花を咲かせていました。


こちらも
幾つも咲いていたから
気付くのが遅かったようです。


それとも、一斉に幾つも咲き始めたのかな?
みんな揃っての足並みなのかな
おとといまで
ちっとも気付かなかった僕の目が節穴だったのかな?


山茶花も好きだけど
お茶の花もとても好きです。
どちらも同じ科?というかな
花びらが少し厚くて似ています。
椿も同じ仲間ですね。



椿は、この中では
まだまだですね。
椿は、来年に咲くと思います。(我が家は)
来年が楽しみです。



…と、書いていたら気のせいか
うたた寝をゆらゆらとした時に
着信音が聴こえた気がしたけど
この携帯はマナーモードだし(いつもそう)
一瞬、夢でもみたのかな?



山茶花、お茶の花
そうだ、
もう一つ
小さな菊も咲き始めていたっけ。
あっちもこっちも秋だね。


でも立冬が過ぎたのでしたね。
これも昨日、カレンダーを観ていて分かりました。
いつも過ぎてから気付いたりして
何もかもがスローで駄目ですね。(>_<)



さっきから
ウトウトしてしまって
時々、何を書いているのか分からなくなります。
夢をきれぎれに観ている感じです。
…と書いていてもウトウトが…(-.-)zzZ



では、また眠ろうと思います。
山茶花やお茶の花や小菊を書いたなら
花の夢でも観られたら良いのにな。


では、
お休みなさい&良い日を!







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呼吸

2016-11-10 | Weblog
今、星は出ているだろうか

次から次へ抜けていく
呼吸の真ん中がスケルトン

肋骨が徐々に融けていって
小さな咳さえ
消えていくような

今、何処に居るのだろうか
時に
心細くて
人の感情を隠せずにいる







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十七の世界

2016-11-10 | Weblog
11月10日、木曜日。
午前1時33分。
雲間に星ひとつ。


雲がモクモクと浮かんでいるのだけど
その間に
いつもの輝く星が見えました。
その近くに小さな星も。



おとといである八日、
ディズニー映画のことを少し書きました。
その中で
ハリーポッターシリーズはディズニー映画とは違うのだけど
あたかもディズニー映画のように書いてしまいました。
申し訳なかったです。m(_ _;)m



秋月の夜
秋が深まって、寒くなってきて
秋の夜長です。


和のしっとりした赴きがあるので
秋は一句、詠みたくなりますね。
でも僕は、オリジナルな一句を上手く作れないのです。
少ない文字数で風景を現すって
難しいです。


秋の有名な一句というと
何でしょう?
思い付くのは…


秋深き(深し?)隣は何をする人ぞ
柿食えば鐘はなるなり法隆寺



秋深し、かな?
深き、かな?

この句を思い出すと必ず
自然と
“サザエさん”も思い出します。


波平さんが本屋さんで立ち読みしていると
隣に怪しい人が寄ってきて
波平さんの財布を、そおっとスろうとしたその瞬間
波平さんが読んでいた本の一句を声に出して読むのです。


秋深き隣は何をする人ぞ


…と。
すると、今その瞬間にスろうとしていた
スリは
自分のことを言われたと思って
慌てて逃げ出す…
という四コマがあったのを
思い出します。


きっと多分
この句を思い出す度に
波平さんの一句読む後ろ姿をも
思い出すのだろうなぁ。


世の中は、
秋を何をして過ごしているでしょうか。
楽しい秋になっているのかな?
どんな秋でも


家族や友人や恋人や職場の人ご近所さん
まわりの人々みんなを
大事にできていたら
神様は、誉めてくれるのでしょう。


僕はこの中では恋人はいないし
家族も友人も少ないし
ご近所さんとはあまり会わないし
大事にできているかは分からないけど
大事に出来たら良いな。


たいせつな人々
大事にしてあげて下さいね。
それが出来たら
人生、もしも平凡な毎日だとしても
素晴らしいことな気がします。



秋で思い浮かぶ一句
もう一つは


柿食えば鐘はなるなり法隆寺
なるなる…だったかな?
あら?忘れてしまいました。(ノ_<)


法隆寺の鐘の音を聴きながら
柿を頬張る
きっと、目の前には
秋の夕暮れ時の
ノスタルジックな風景があるのかな。


正岡子規さんは
どんな気持ちでシャクッと一口
食べていたのかな?


句の背景を全然知らないのだけど
知っていて一句思い浮かべるのと
知らずに一句思い浮かべるでは
感動が違うのだろうから…
今度調べておかなくちゃ。




途中で何度も眠り込み
今は、寝起きです。
今日も時間がなくなってしまいました。
本当に駄目だね、やりたいことは
沢山あるのにね。(>_<)


では、さっさと起きて
今日は出掛ける用があるのか聞いてから
一日を始めようと思います。

では、
良い日を!







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2016-11-09 | Weblog
随分、長いこと
夜空では
一つの星が輝いていて

それは
何処の空からも見える星

誰のものではないけれど
僕のものではないけれど
皆のものである

あの輝きに
何故、祈ってしまうのだろう
毎日
毎晩

知っているのは神様だけ
いつかの自分自身
未来の自分自身だけ







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