癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

トルコ・イスタンブール

2010-12-12 | 旅行

   エジプトから2時間10分でイスタンブールに

       お天気も上々まずは旧市街へ

 さっそく6本のミナレット(尖塔)をもち最も美しいと言われるブルーモスク

 モスクの本当の名前はスルタンアフメット・ジャーミィと言う

 当時豪華さで権力を誇示しようしたアフメット1世が命じたもので

 6本のミナレットを持つのはイスラム教のメッカのモスク以外は許されず

 ここは例外だそうです

  

          

           美しいの一言・・・

 

     靴を脱いで中に入ると 赤い絨毯の上で静かに祈る人 

   いくつものドームが重なり合っている天井  見事なステンドグラスと

   イズニックと呼ばれる青色のタイル・・・イズニックという町でつくられたもので  

          その青色からブルーモスクと呼ばれているそうです

 

  次は私がぜひ行ってみたかったアヤソフィア 

  赤茶色の外観が温かい印象です。ドキドキ・ワクワク・・・・

    ここはかつて教会として573年に建立されました

    1453年にメフメット二世が率いるオスマン帝国がビザンチン帝国を倒し

    首都をコンスタンティノープルからイスタンブールと改めた際に

    アヤソフィアはキリスト教会からイスラム教のモスクになったそうです

    その時ドームの脇にミナレットを建て

        キリスト教関連のモザイク画やフレスコ画は

                漆喰で塗り固められてしまいました

    その後トルコ共和国が成立してイスラム教が国教ではなくなったあと

      漆喰の下の像が発見され、現在のイスラム寺院とキリスト教会が

           混ざり合った博物館として公開されています

  

           

           

   どっしりと構えた造りに500年もの間漆喰で閉ざされた数々のモザイク画

        二階の床や柱も大理石・大理石! 本当に来てよかった~

    見どころが沢山ありすぎて時間が足りない!最後は駆け足で
 
    後ろ髪引かれる思い  見ごたえ十分、20トルコリラ(約1400円)でした
 
         歩いて回るので街の雰囲気も感じられました