『なんや リサ ぼけーっとして もしかせんでもオレに惚れ直しちゃいましたか?』
『ほ…ホレ…』
『惚れ直さん?』
『・・・ちびっとなっ…。』
あたしは 照れくさくなってしもて俯く
大谷 今どんな顔してあたしを見とるんやろ。きっと楽しそうに笑ってるよなぁ
顔みんでも わかる(笑)
『惚れ直すから…なぁ じゃあ大谷 なんてお願いしたいん?』
『んー アレゆうたら コレしかないやんけ…』
『アレやコレだけやったら わからんもんっ…』
『・・・ずっと リサと一緒に おれますように… や』
あたしにとっては 予想外のお答え。
だって そんなん…お願いなんて せんでもさぁ…
『大谷 なんで そんなお願いすんの?』
『なんでって…オレら仲良しさんやろ…』
そうやんか…お願いなんかせんでも あたしと大谷は ずっと仲良しというか
もっと別な絆…みたいな…。
『だから そんなんお願いせんでもさぁ…』
『『ずっと 一緒や…』』
あたしと大谷 またまた セリフ?が ソロって顔を見合わせた。
『なんか あたしと大谷ってやっぱり…』
『似たもん同士やな…』
『…うん』
―― 学校の先生に なれますように
大谷に とってあたりまえの 決定事項(?)を お願いしようとした あたし
―― ずーっと一緒にいられますように。
2人にとってのあたりまえの 決定事項(?)をお願いしようとした 大谷
どっちも・・・当たり前となる将来の決定事項
星に掛ける願いなんて あたしらには ないんかもしれんよね…。
大谷は あたしの方を向いて ニカッと笑う。
『せや オレのアレを 外したバツゲーム考えんと…』
『えっ そんなん聞いてないもん…』
『なぁ とりあえず 次の信号。信号待ちの時 ちゅーなんて どやっ?』
『ややー 車とかに見られるやんかっ…もし知ってる人おったら…』
『じゃあ オレの部屋で ちゅーやでちゅーなっ…』
『大谷のエロ王子ぃ…』
そんな大谷の 本当のお願いは
リサに愛想をつかされず、いつまでも仲良く一緒にいられますように。やった…
END
『ほ…ホレ…』
『惚れ直さん?』
『・・・ちびっとなっ…。』
あたしは 照れくさくなってしもて俯く
大谷 今どんな顔してあたしを見とるんやろ。きっと楽しそうに笑ってるよなぁ
顔みんでも わかる(笑)
『惚れ直すから…なぁ じゃあ大谷 なんてお願いしたいん?』
『んー アレゆうたら コレしかないやんけ…』
『アレやコレだけやったら わからんもんっ…』
『・・・ずっと リサと一緒に おれますように… や』
あたしにとっては 予想外のお答え。
だって そんなん…お願いなんて せんでもさぁ…
『大谷 なんで そんなお願いすんの?』
『なんでって…オレら仲良しさんやろ…』
そうやんか…お願いなんかせんでも あたしと大谷は ずっと仲良しというか
もっと別な絆…みたいな…。
『だから そんなんお願いせんでもさぁ…』
『『ずっと 一緒や…』』
あたしと大谷 またまた セリフ?が ソロって顔を見合わせた。
『なんか あたしと大谷ってやっぱり…』
『似たもん同士やな…』
『…うん』
―― 学校の先生に なれますように
大谷に とってあたりまえの 決定事項(?)を お願いしようとした あたし
―― ずーっと一緒にいられますように。
2人にとってのあたりまえの 決定事項(?)をお願いしようとした 大谷
どっちも・・・当たり前となる将来の決定事項
星に掛ける願いなんて あたしらには ないんかもしれんよね…。
大谷は あたしの方を向いて ニカッと笑う。
『せや オレのアレを 外したバツゲーム考えんと…』
『えっ そんなん聞いてないもん…』
『なぁ とりあえず 次の信号。信号待ちの時 ちゅーなんて どやっ?』
『ややー 車とかに見られるやんかっ…もし知ってる人おったら…』
『じゃあ オレの部屋で ちゅーやでちゅーなっ…』
『大谷のエロ王子ぃ…』
そんな大谷の 本当のお願いは
リサに愛想をつかされず、いつまでも仲良く一緒にいられますように。やった…
END